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LetterMeは、自分をケアするための大切な時間

使う人に合わせて、それぞれのストーリーが生まれる「LetterMe」。毎月1回LetterMeユーザーさんへイタビューを行い、そこで伺ったお話を記事にしてお届けしています。第33回目の今回は、LetterMe利用歴1年4カ月、大学で教員・キャリアカウンセラーとしてのお仕事をされながら、2人のお子さんの母でもある、本庄麻美子さんにお話をお伺いしました。


▼LetterMeを始めたきっかけを教えて下さい

 LetterMe代表の西村さんが和歌山大学の卒業生で、以前からSNSで繋がっていたんです。そこで投稿される記事を通じて、LetterMeを知りました。そのときから魅力的なサービスだと感じていましたが、当時、子どもたちが受験の真っただ中でもあり、自分の仕事でも新しいことにチャレンジしていくフェーズでもあったんですよね。そのときは自分の時間をとる余裕がなかった時期でもあったので、「1カ月に1回」という頻度がハードル高く感じ、すぐにサービス利用には至りませんでした・・・そこから少し経ち、自分の時間が少しずつとれるようになる中で、「LetterMeギフトBOX」のキャンペーンを見て、1度試してみることができるというハードルの低さがマッチして、誕生日月でもあったので、自分への誕生日プレゼントとして購入しました。

 実際、LetterTimeに参加してみると、LetterMeのガイドやBGMが心地よく、顔も名前も出さないけれどLetterMeの会員さんたちとこの時間を共有しているという感覚も良く、これなら続けていけると思い、そこからすぐに利用を開始しました。

▼LetterMeを始めて、感じたことはありますか?

 私はキャリアカウンセラーでもあるため、いろいろな相談を聴く機会が多いのですが、自分自身がキャリアカウンセリングとして話しを聴いてもらった経験はほとんどないんですよね。信頼出来る方にお願いしたいという気持ちもありますが、なかなかお願いしづらいというところもあり・・・だからこそ、自分で自分をケアしていく必要性を感じている中で、サービス利用を始めてLetterMeはそういった自分のニーズにすごくフィットしていることを実感しました。

 自分で話して自分で聴くことはできないけれど、LetterMeであれば手紙というツールを使って自分の思いや考えをアウトプットして、客観的な自分(未来の自分)が解決策などを提示してくれる。そんな風に時間をかけて、自分で自分をケアするツールになっています。

 だから、LetterMeはキャリアコンサルタントや臨床心理士の方にもフィットするサービスだと感じています。そういう職業の人たちだからこそ、自分を大事にしないと、他の人も大事に出来ないと思うので。この1年サービスを利用する中でそう強く感じるようになりました。

▼手紙にはどんなことを書いていますか?

 LetterMeに書く内容は8、9割が仕事のことですね。だいぶ仕事人間なので。笑

でも、これまで子どもたちの育児は限られた時間の中で髪を振り乱すようにやってきたので記憶がほとんどなく、もう少し記録に残しておけばよかったと、今になって後悔をしています。だから、今も子どもたちと向き合う時間はあるから、その時の自分の思いや、その時の子どもたちの言葉を大事にしておくために、手紙の1、2割は家族のことも記録に残すようにしています。 

 そして実は、使い方も少しアレンジをしています。LetterMeのユーザーさんにとっては、手紙がメインになると思いますが、私にとっては、手紙を書く前のワークシートが一番大切な存在になっていて、いつもびっしり書いています。そして手紙を書くパートも、便箋と封筒は使っておらず、手帳の月のはじめのスペースに手紙の内容を書くようにしています。

 手帳のなかにまとまっていると、ふとした時に振り替えることができるので、そういう使い方にたどり着きました。自己流のアレンジをしていますが、毎月自分の手紙を読むワクワク感もあり、取り組んでいるのはやっぱり「LetterMe」なんですよね。

▼LetterMeを続ける中でどんな効果を感じますか?

 自分と向き合う時間はすごく大事なことで、それをおざなりにするのはもったいないことだと、この1年LetterMeを使って感じています。今までは、前に進んでいるだろうけど、それが自分では実感なかったんですよね。それがLetterMeをやることで、出来ていることや、変化していることなど、そういうことが明確になって、自分の前進を感じられるようになったんです。

 これまで何度も手帳や日記を買って、自分でやろうと思いチャレンジしたのですが、真っ白なページが続いてしまい断念することが多かったんです。ところが、LetterMeがあることでしっかり習慣化されました

 デイヴィッド・コルブが提唱した経験学習モデルでもリフレクション(振り返り)が大事だということがいわれています。これは絶対に学習効果があると思い、LetterMeさんにご依頼し、大学で担当するゼミ生向けにも、LetterMeを活用した教育プログラムを長期的な取組みとして始めています。

和歌山大学 経済学部 本庄ゼミ生×「LetterMe」に取り組む様子

※取組みの詳細はこちらよりhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000101087.html

▼LetterMeはどんな存在ですか?

 LetterMeは、その時間が取れないと自分の中でモヤモヤしてしまうほど、なくてはならない存在になっています。自分をケアし、大事にするための時間で、また頑張ろうという英気を養う時間でもあります。

 自分を大事にしたうえで、他の人を大事にできたり、ケアできたりする、そのベースに、LetterMeはなるのかなと感じます。


編集後記
 お仕事では教員として、キャリアカウンセラーとして、またプライベートでは2人のお子様の母として、たくさんの方の支援やサポートに尽力されている、そんな本庄さんの、自分をケアするためのなくてはならない時間に「LetterMe」がなれているということが、とても嬉しく感じました。また、独自のアレンジを加えながらLetterMeをよりよく活用してくださっていることも、この時間を本当に大切にしてくださっていることが感じられ、嬉しく思います。今後も毎月1回の、自分をケアする時間として、LetterMeを活用頂ければと思います。
 素敵なお話をお聞かせ頂きありがとうございました。ぜひ、今後もLetterMeをよろしくお願いいたします。

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