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引っ越しメモ 車の引っ越し

大学教員公募とは関係のない話題ですが、豆知識として公開しようかと思った内容です。

大学教員が他大学へ移る時、マイカーを持っていれば、行き先によっては車も引っ越しすることになります。

今回、私は車を持っていくことになったのですが、遠距離であること、スケジュール的に忙しいので、自走での輸送は諦め、車両輸送業者にお願いすることにしました。

ご存じかもしれませんが、引っ越し業者に車両輸送もついでに頼む場合、車を輸送するのは引っ越し業者ではなく、下請けの車両輸送業者が担当します。ですので、引っ越し業者に頼むと上乗せ料金を含めた価格になるので、割高になります。

上記のことはネットでも見かける情報ですが、ここからが豆知識です。

車両輸送業者に車を預ける場所はどこで行うか、多くの人は自宅に取りに来てもらうことになると思います。

業者のヤードに持ち込むと料金が割安になることもよく知られていますが、そもそもヤードは辺鄙な場所にあるため、帰りに向かえに来てくれる人がいなければ難しいでしょう。

私はレンタカー屋に車を預け、レンタカー屋が輸送業者に車を渡すという段取りにしました

というのも、こちらは車がないと生活ができない地方都市ですので、マイカーを預けた後の足が必要なのです。マイカーを預けた後、レンタカーを借りて足として活用し、最後に空港でレンタカーを返却することにしました。空港へ行く交通手段も乏しいので、家からレンタカーで空港に向かえるのは便利です。

レンタカー屋に車を預けることに関してレンタカー屋に聞いたところ、営業時間内に車を引き上げに来るのであれば、鍵と車を預かるのはかまわないそうです。

車両輸送業者もレンタカー屋に預けてくれれば、勝手に持って行ってくれるそうです。

業者がマイカーを引き取りに来る場合、午前または午後のようにざっくりとした時間指定しかできません。レンタカー屋に預けるのは、引っ越しで忙しいこちらとしては、自分の都合で動けるのでメリットだと思います。

もちろん大事な愛車を確実に渡せないことに不安があるかもしれませんが、私の車は高級車でもなく、カスタムカーでもなく、ただのボロ車ですので、知らない間にボディーに激しいへこみができるといったレベルの損傷でなければ気にしません。預ける前にマイカーの写真を撮っておけばOKと思っています。

レンタカー屋と車両輸送業者は、乗り捨てられたレンタカーの輸送でお付き合いがあるのかなと思います。お互い仕事で関わりがあるので、客の車の受け渡しに関して抵抗がないのかもしれません。

本記事が車社会の地方在住の大学教員の先生方のお引っ越しにお役に立てればと思います。

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