老子道徳経の全81章と9×9=81の魔方陣との関係
老子道徳経の81章からなる構成を9×9マスに平らに展開するイメージ。
私の場合、何かのきっかけで、老子道徳経が81マスになって脳裏に浮かんできて離れなくなったのでした。
実際のところまだそれほど深く掘り下げているわけではないのですが一つの視点として挙げておきます。
魔方陣とされる下図の展開について、もう少し詳細を。
1から81まで普通に上段左横から右へならべていくと、下の図のようになります。
これを、ある規則性で並び替えます。
これだけみていると、規則性がわからないので、さらに軸を縦横斜めに追加してみます。
縦のマス、横のマス、斜めのマス、それぞれを、すべて足しこむと
「369」になるという、法則性があります。
これは偶然ではなく必然性を感じる並びですね。
369:3+6+9=18:1+8=9となって
再び9という数字に回帰してきます。
このような魔方陣(有名な魔方陣だと思われます)と呼ばれる特殊な規則性のある陣には特別な何かを感じるのですが、私の場合、81という数字が老子道徳経の81章構成とぴったりと一致し、なんらかのご縁を感じた次第です。
この感覚以来、ずっと老子道徳経の像、イメージは9×9のマトリックスとして出現してきます。
今回は魔方陣と81と41の重要性と、369という数字の不思議な関係性だけをお伝えします。
深く掘っていけば、破綻するかもしれませんが・・・。
ちょっとした雑学的なお話でした。