りさ

2022年夏からパートナーとの結婚によりアメリカ在住。それ以前は一人でEU居住。 アメ…

りさ

2022年夏からパートナーとの結婚によりアメリカ在住。それ以前は一人でEU居住。 アメリカが合わない上に、ビザの関係でまだ働けず、身動き取れずの「軟禁状態」のストレスから鬱状態に。 自分を癒すため、自分を見つめ直すためにnoteを始めました。

マガジン

  • インポスター症候群 克服日記

    インポスター症候群を克服する道のりを書いた、自分の、自分による、自分のための日記。

  • 本来の自分を生きる💖日々の記録

    丸ごとの自分を受け入れ、すべては自分の内側の問題だった!ということを気づいた2023年5月末。おかげで毎日心は平和でじんわり幸せだけれど、なんかちょっと退屈も感じ始めたけれど、さて、何をやろう?というのがまだ明確には分からない。 「すべては自分の内側次第」「どこに行かなくても、何もしなくてもすでに幸せ💖」という状態になれた、ある意味ゼロポイントから、「より楽しく幸せに豊かに本来の自分を生きる💖」と決めた、その後の日々の記録。

  • アメリカ軟禁サバイバル日記

    好きではない、というか、正直に言うと嫌いな国、アメリカにて、永住権を申請することになったため、「働けない」「自由に移動ができない(=車の運転ができない)」「友達がいない」「アメリカ国外に出られない」という軟禁状態で苦しむ日々のサバイバル記録。 赤裸々に感情を吐露しているため、ネガティブな内容も含まれます。 アメリカが大好きな方や国際結婚や海外移住にバラ色のイメージをお持ちの方、ネガティブな文章は読みたくない方は閲覧注意。

最近の記事

インポスター症候群 克服への道【序章】

「インポスター症候群なんじゃない?」 そう言ったのはパートナー氏だった。 インポスター症候群というのは、仕事に成功し評価されているにも関わらず自分を過小評価してしまう心理状態のことで、 『自分は過大評価されている』 『本当の自分はそんなに凄くないのに』 『自分が成功したのは運が良かっただけだ』など、 自分に対する周囲からの高い評価を受け取ることができず、まるで自分が周りを騙しているかのように感じてしまうのだと、彼は説明してくれた。 このシンドローム、米国では比較的知られて

    • いつでもどこでも幸せなのが当たり前💖

      「どうしたら生きやすくなるんだろう?」 「どうしたら本来の自分を生きられるのだろう?」 そう問い続け、試行錯誤をし続け、早数十年。 その間、試したもの、費やしたお金、エネルギー、労力、時間は本っ当に膨大。 少しづつ螺旋階段を登るように一歩、一歩進み、その間、人生的にはいくつかの大きなイベントも起き、感情が嵐のように揺さぶられ。鬱状態にドーンと落ちることも数知れず。 それでも諦めずに自分と向き合い続けた結果、『アメリカ軟禁生活』という”大リーガー養成ギブス”を経て、やっと、外

      • 「自分の内側が変わると、外側の世界も変わる」は本当だった

        先週、約一ヶ月半続けていたnoteマガジン「アメリカ軟禁生活サバイバル日記」の最終回を投稿した。 その理由は、自分の中にある不要な思考を手放していった結果、もう今の生活に対して「辛く苦しい軟禁生活」と感じなくなったから。 外側の状況は何も変わっていないけれど、不満を感じないどころか、今の生活に対して「よく考えたら、この生活、全然悪くないじゃん。ってゆーか、なんなら最高じゃん💕」と心から感謝と満足を感じるようになったので、もう『軟禁生活』ではないから、マガジンを終えることにした

        • 軟禁生活のおかげで、幸せの鍵を手に入れた

          約1ヶ月半前、このnoteを始めた時の私は、パートナーが心配して心理カウンセラーに予約の電話をかけるほど、鬱状態だった。 しかし今の私は、鬱状態から脱しているどころか、毎日、静かな喜びと感謝を感じながら、ご機嫌に、幸せに楽しく過ごしている。 外側の状況はまったく変わっていないのに。 今回の体験のおかげで、身をもって、幸せには外側の状況や条件は関係がないこと、大切なのは自分の内側なのだということを理解した。 それに伴い、noteマガジン『アメリカ軟禁サバイバル日記』はこの

        インポスター症候群 克服への道【序章】

        • いつでもどこでも幸せなのが当たり前💖

        • 「自分の内側が変わると、外側の世界も変わる」は本当だった

        • 軟禁生活のおかげで、幸せの鍵を手に入れた

        マガジン

        • インポスター症候群 克服日記
          1本
        • 本来の自分を生きる💖日々の記録
          1本
        • アメリカ軟禁サバイバル日記
          21本

        記事

          自分を無条件に愛してくれる”ワタシ”を育てる

          相変わらず、「パートナーシップってほんと、修行だな〜」という日々を送っている。まだ結婚1年未満でいわゆる新婚だから、一般的に言ったらラブラブであるべきなのだが。(実際、パートナー氏からは時々そう言われる。) 私が修行と感じる理由は多分、2つある。 一つは、今まで何十年もお気楽おひとり様ライフをエンジョイしてきたから。もう一つは、そもそも超マイペースで、自分のペースを乱されるのが何よりも嫌いな人間だから。 「だったら結婚するなよ」という感じだが、自分がここまで「自分のペースを

          自分を無条件に愛してくれる”ワタシ”を育てる

          健全でより良い人間関係に大事なこと

          先日、キャサリンから心理カウンセリングの2回目を受けた。 もっとも、今の私は、このnoteと自己対話、それから感謝ノートのおかげで、アメリカ軟禁生活による鬱状態から完全に回復しており、カウンセリングは不要な状態である。今から予約するなら受けないが、数週間前に予約してあったので受けることにした。 前日までキャンセルすることもできたのだけど、保険で100%カバーされること、それから彼女はカップルセラピーと家族の関係改善が専門とのことだったので、パートナー氏との関係をより良くする

          健全でより良い人間関係に大事なこと

          意識の向け先は選べる。〜「退屈」との付き合い方を実践してみて〜

          最近、朝早起きをして、感謝ワークをし、「どのように一日を過ごしたいか?」を書くことを日課にしている。 今日は、昨日の投稿の最後に書いたように、以下のように過ごそうと決めた。 実際に一日が終わる今、どんな状態かというと、「退屈」の感情は一切感じなかった。今これを書いていて「そういえば、昨日まで退屈を感じていたんだった!」と思い出したくらい、今日一日「退屈」をすっかり忘れていた。逆に、穏やかな楽しさとやる気が湧いてきている。 一体なぜ、たった一日でこんなに気分が変わったのだろ

          意識の向け先は選べる。〜「退屈」との付き合い方を実践してみて〜

          「退屈」との付き合い方

          数日前の記事に書いたように、感謝ワークのおかげでジンワリと幸せを感じる日々を過ごしている。 しかしここ最近、「退屈」に近い感情をモヤモヤと感じている。 客観的に私の日常を考えてみると、退屈を感じても当然だと思う。 仕事をしていないから毎日軽い引きこもり状態で、出かける場所はスーパーくらい。アメリカには気が合う友達もおらず、喋る相手と言ったらほぼパートナー氏のみ。平日の日中は基本的に好きに使えるとは言え、まだ車の運転ができないので行動範囲は限られている。 日々やっていることは

          「退屈」との付き合い方

          「自分の在り方を整えること」が一番大事。堂々とそこに集中していい

          先日、日本に住んでいる友人、美月ちゃんと久々にズームでおしゃべりした。 美月ちゃんは私より少しばかり年下なのだけど、精神的に大人なので(そして私が精神的に永遠の14歳なので(汗))年齢差をまったく感じない、とても良い友達だ。 さらに数年前、二人とも仕事を辞めてモラトリアム期間を過ごしていた時、同じシェアハウスに住んでいたこともある。それゆえ、彼女は私にとって、戦友のような、同志のような、家族のような、とにかく単なる友達以上、ちょっと特別な絆で結ばれた存在である。 もともと仕

          「自分の在り方を整えること」が一番大事。堂々とそこに集中していい

          「幸せな毎日は自分でつくり出せる」を実感した日

          少し前の記事に書いたように、「感謝ワーク」をはじめてから相当気分が変わってきた。もちろん、良い方に。 このnoteマガジンのタイトルは「アメリカ軟禁生活サバイバル日記」だが、「感謝ワーク」を始めてからは「軟禁生活」ではなく「超ありがたい、優雅なモラトリアム生活💖」と感じている。つい最近まで、アメリカやパートナーに対して不満を感じまくり、監獄生活のように感じていたことを考えると、なんという大きな変化だろう。我ながら驚く。 まだ少し気分に波があるが、イメージとしては「中の上〜上

          「幸せな毎日は自分でつくり出せる」を実感した日

          迷いなくすべてをさらけ出し、自分軸で表現する

          金原ひとみさんの『パリの砂漠、東京の蜃気楼』を、わざと少しづつ読んでいる。 ずっと読みたかった本だからじっくり味わいたいし、アメリカで日本語の紙の本を読めるのは貴重だからパッと読み終えたくないというのもある。 だから、飴玉をゆっくり舐め、たまに口から取り出して小皿に置いておき(笑)、また数日後に口に入れてゆっくり舐める、という感じで、ちょっとづつ、大切に読んでいる。 日本にいた時は当たり前に日本語の本に囲まれていたから、こんなふうに1ページづつ大事に、一行一行舐めるように本

          迷いなくすべてをさらけ出し、自分軸で表現する

          軟禁生活に感謝が溢れた日。人生には恵みしか存在しない

          そもそも私がこのnoteを書き始めたのは、大学時代からの大親友、コマキに勧められたからだった。 病める時も、健やかなる時も。 シラフの時も、泥酔の時も。 楽しい時も、悲しい時も。 彼女はいつも隣にいてくれた。かれこれもう、20年以上。 (改めて書くと時の速さに驚く。ついこの間、大学を卒業した気分なのに。) 当然と言うべきか、彼女は、私の黒歴史も、墓場まで持っていくべき秘密も、ぜーんぶ知っている。 そんな彼女は、アメリカに来てからの私をいつも気にかけてくれていた。そして数週間

          軟禁生活に感謝が溢れた日。人生には恵みしか存在しない

          軟禁生活だからこそ気づけた、どうしようもなく好きなもの

          繰り返し書いているけれど、今の私の生活には、日本に住んでいたり、ヨーロッパに住んでいた頃のような行動の自由がない。そして、経済的な自由もない。 そんな、「アメリカ軟禁生活」は、当然、とても不自由である。 だけど最近、時々思う。 この制約があるからこそ、激しい感情が生まれ、自己対話が進み、今まで気づかなかった自分に気づける部分もある気がすると。 基本的には苛立ちや怒り、不満など、ネガティブな感情が生まれ、そこから自分の本音に気づくことが多いのだけど、先週末、そして昨日は逆だっ

          軟禁生活だからこそ気づけた、どうしようもなく好きなもの

          ”好き”にお金を使うことは、自分に愛のエネルギーを注ぐこと

          今日は少し、心が弾んでいる。 なぜかと言うと、昨日少し遠出をして、紀伊國屋に行ったから。 そして、前から読みたいと思っていた本を文庫で見つけたから。 日本で買ったら660円の文庫だけれど、こちらで買うと11ドル。今日のレートで約1,500円。 少し前の私だったら、「高い!倍以上する!日本に帰国するときまで我慢しよう」と買わなかった。でも昨日は迷わず購入した。 なぜなら最近、「自分の”好き”にお金を使うことは、自分を大切にすること。幸せ、豊かさ、感謝のエネルギーを巡らせること

          ”好き”にお金を使うことは、自分に愛のエネルギーを注ぐこと

          「嫌い」にフタをすると人生の迷子になる

          数年前に、あるセラピーを受けた。 身体の感覚からアプローチし、トラウマや思い込み、ビリーフ(信じ込み)にアプローチをするというもの。 そのセラピーを受けて、全く自覚していなかった驚きのビリーフが判明した。 「嫌いはダメ。嫌いがあったらいけない」 というもの。 今でこそ「いやいや、聖人君主じゃないんだから、嫌いがないとか無理でしょ」と普通に思える。 しかし、その時はセラピストから 「どうして嫌いがあったらいけないんですか?」 と訊かれても、 「嫌いがあるのは良くないことだから

          「嫌い」にフタをすると人生の迷子になる

          環境の変化や真逆の人の存在は、自分への理解を深めてくれる

          「キミは内向的?それとも外向的?」 出会った頃、パートナーは私に訊いてきた。 面白いこと訊くなぁ、と思いつつ、少し考えてから、 「70%くらい外向的で、30%くらい内向的かな?」と答えた。 なぜなら、20代の頃は毎晩のように異業種交流などのイベントに参加し、色んな人たちと出会うことを楽しんでいたから。 そして、一人で海外を旅するのが好きで、旅先では積極的に旅人や地元の人と交流し、世界中に友達ができることを喜びと感じるから。 だから、どちらかと言ったら外向的の割合が多いと自覚

          環境の変化や真逆の人の存在は、自分への理解を深めてくれる