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経歴 ドクター志保の経歴と仕事

ドクター志保の経歴と現在の仕事についてご紹介します。

1987年東京女子医科大学卒業、母校の整形外科へ入局→外傷を中心に野戦病院で修業→山形出身の整形外科医の夫と結婚→帝京大学医学部リハビリテーション科転科→夫の郷里へ引っ越し。
(泣きながら暮らした二年間を経て)ここでの経験が私を作りました。

国立系病院勤務。在職中には病院に併設された山形県高次脳機能障がい者支援センター設立以来担当医師を務める。2016年からはセンター長就任。
地域もどった高次脳機能障がい者が社会復帰できるように通所教室「暁才」を設立。
リハビリテーション科専門医として、地域の10余りの病院と協力して、大腿骨頚部骨折と脳卒中の地域連携パスの作成した。パスは地域の運用件数年間400件以上となっている。

2018年4月女性医師として初めて診療部長に就任。
女性職員に対するアンコンシャスバイアスについて積極的に発言。
2020年退職。
現在は夫のクリニック副院長をしながら、
山形県唯一のボツリヌス治療学会認定医として脳卒中後遺症の患者のADL,QOLの向上に取り組む。
山形県高次脳機能障がい者家族会さくらんぼの代表として、当事者と支援者をつなぐのが今の課題。

山形市医師会理事として学術担当を務めている。
2023年4月から、義父が経営している介護施設の嘱託医を引き受けました。

日本リハビリテーション医学会での経歴

リハビリテーション科専門医、指導医
整形外科専門医

2008年より日本リハビリテーション医学会代議員(~2020年)
東北地方会世話人
2017年第42回日本リハビリテーション医学会東北地方会・教育研集会を主催。
2009年からRJN(リハビリテーション科女性医師ネットワーク)の東北地区役員として講演会、シンポジウム、カリスマ的リハビリテーション科専門医に対して若手医師がインタビューする企画『達人の流儀』などを企画。
同時に趣味のキモノのネットワークを活かして、2019年神戸で行われた、ISPRM(国際リハビリテーション医学会)では、キモノイベントを遂行。


このnoteを書き続けているように、文章を書くことがすきで、インタビュー集をまとめた日本リハビリテーション医学会から発刊されている『達人の流儀』第1〜6集では、コラムを担当しています。


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