母へのはがき続いています
母が入院していた時に、毎日ハガキを送っていました。
家族や母自身の写真をはがき大にプリントして、「私たちは待っています、元気で戻って来てね」と書いていました。
https://note.com/letscoloranalyze/n/n755c16bbf579
母が自宅に戻り半年。
今は1週間に1枚くらい、はがきを送っています。
最初は、名言~灯台元くらし、明日は明日の風が吹く等を書いて送っていました。
簡単ななぞなぞ、母が親しんでいた小説の一文など、気楽に読めて、話題になるはがきを送ります。
老いに気づいたはがきの山
はがきは絵葉書や、鳩居堂の美しいはがきに書きます。
母は鳩居堂のはがきが大好きでよく買っていました。
実は、母の部屋を掃除した時にあまりに大量の使われていない鳩居堂のはがきがでてきました。
母の活動性の低下が思ったより以前からあったのを示すものでした。
出そうと思って買う⇒億劫、行動を起こせないので書かないでしまう⇒外出するとまた買ってしまう の繰り返しでたまったハガキの山。
一部は母へのはがきとして活用しています。
今はオンラインショップがあるようです。
実家に行ったときに一緒に届いたはがきを読む時もあります。
何回も読んでいるはずなのに、すっかり忘れて、声にだして読んでいる母に切なくなる。
最近の一枚
一番最近のはがきは
○○の秋シリーズにしました #最近の一枚
こんな簡単なハガキですが、自分あてに手紙が届くのは嬉しいもの。
遠方にいる身内の方にハガキをだしてみませんか?
自分の相手への気持ちを振り返るきっかけになりますよ。