他県出身の同級生と付き合っている医学生(6年生)の悩み
医学部あるあるネタです。
辺境でもあるある。
どちらかというと過疎地。
生まれたときから神童と言われて、出身地の医学部に入り当然父母の近くで地域医療に貢献しようと思っていたボーイズ&ガールズ。
18歳の決心は、世の中を知るにつれて変わるものです。
好きな人が出来たとき、そして、彼女彼が他県出身、もしかしたら東京の出身かもしれません。
他県で働くことは、18歳の時には考えられなくても24歳卒業して医師になるときは、選択肢の一つです。
付き合っている人と継続するか別れるかも選択肢の一つ。
自分の気持ちに正直に選びましょう。
失敗することもあります、当然。
高校生が失敗してきたことと、30歳の人が失敗してきたことは30歳のほうが多くて当たり前です。
人生を振り返ったときに後悔するのは、やりたいことをやらなかった場合です。
学生時代に付き合っていた人同士で結婚するケースは私の周りでは高かった。しょっちゅう会って、同じことを経験しながら、付き合っていたからだと思います。
(ザイオンス効果とシンクコスト)
遠くに離れた人は、別の人と結婚した。
(あ、一人だけ離れて研修したけれど、結婚している。でも、ほとんど5年間付き合っていたから、もう夫婦のようでした)
東京の大学はチャンスが多いなと思うのはこういうところです。近畿、愛知県もそうだと思います。
働くところ病院がたくさんあります。
一都三県は、通勤圏内ですし、神奈川に住んで東京で働くは普通です。
辺境に住んで隣県に毎日通うのは普通ではない。
それに、研修医時代は忙しいし、新しい環境で出会いもあります。使えるお金も増えます。
世界が変わるわけです。
若い世代は今がすべてと思いがちですが、それは違います。
今、全部決めなくて良いよ。と言ってあげたい大先輩でした。
追記
悩んでるときに、二人のこととして話し合えない人、そして片側だけが悩むような時は別れて正解です。
これホント。