良い人だけど運がない人が幸せになるために
さだまさしではありませんが、
運が良い人、悪い人います。
以前同僚(男性)がある女性医師を見て、僕は「彼女のように運が良く行きたいんです」と言っていました。
確かに、その女性医師はキラキラしていた。
「僕は成功へ遠回りばかりしている。当直のとき、僕の時に限って急患で忙しくて眠れない、文句ばかり言う患者にあたる、家に帰ったら5歳の息子に目の前でドアを閉められた」とついていない話を繰り返して話します。
聞いていると笑っちゃうんですが、本人は真剣です。
まもなく、別の病院に移られました。
そのあこがれの的だった女性医師はどういうわけか、なにかとクレームが多い人になっています。かつて、キラキラしていた明るさは騒々しさに変わり、周りの人も引いている。
仕事は有能、家庭も健全。環境は幸せそうなのに。
いつも私なんかと言っているAさん。
実は有能です。アピールするところは他の人がするけれど、土台は彼女が作っているのを知っています。
「私ダメなんです」が口癖。
後押ししたいと思うこともあるけれど、前にでてもらうまでの過程でこちらが疲れてしまって。本人も居心地悪そうで。
この自虐的な状態が心地よいのでしょうか。
こんな人たちを見ているともっと幸せになってほしいと思うのです。
自分への見方を変えれば、もっと楽に生きられる。
運が良くなくても
自分の周りの環境に感謝して
自分の良いところを認める
自己基盤の講座で紹介されました。小型本。
自分の素晴らしさを受けいるれためのレッスンと質問が詰まっています。
自分がだれかを妬んだら妬んだ自分を受け入れる
自分を語る言葉を見つける
そんな本です。
幸せは自分のダメダメポイントと素晴らしさを受け入れること。
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