お食事、お店と家の違い
昨日は昼は近所の焼肉屋さん、夕食は自宅で山菜てんぷらと蕎麦でした。
いつもは夕食に行く焼肉屋さんもランチですと、メニューが違ってご飯、スープ、サラダ、漬物がセットになっています。お得!
それに、色々会話があります。
お店の受付の人、料理を持ってきてくれる人、会計の人。
楽しい時間でした。
夕食の自宅での食事は、気軽です。
ちなみにご近所さんからいただいたこしあぶら、木の芽のてんぷらは夫が作ってくれました。
ほとんど会話もなくスムーズな運びで食べ終わりました。
「これなら、○○やに行かなくても良いね」と夫。
○○やは当地で有名な山菜料理の老舗で、私のお気に入り。
おいおい、ちがうのよ!とは私の心の声。
外食だったら、キモノに着替えて、ドライブで新緑を楽しみ、帰りには蕗みそのお土産買ったり。
この一連の行動が楽しみなのよ、生活なのよ。
自宅でいくらおいしくても会話もなくて食べているのは栄養を取っているだけ。
夫は今孤独のグルメにはまっています。
もし孤独のグルメが家で美味しいものを一人で食べているドラマならこんなにはまらなかったのではないでしょうか?
昨日の夕食も山菜は美味しいけれど、そして天ぷらもおいしかったけれど、食事の価値はそれだけではない。
何を食べるかではなく、だれとどのようにどこで食べるかは重要です。
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