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学会は参加するよりも企画が楽しいという話 志保のキモノ企画(3)
医学会で自分で企画を立ち上がる話です。
2018年秋のリハビリテーション医学会は隣県の開催でした。
会期中の医学生、研修医等をサポートするための会を地域の女性医師と協力して企画しました。
題して『リハビリテーション科医 海を渡る、私の留学経験』。
私の意気込んで作ってもらったポスターです。世界に飛び立ちたい!飛び立ってほしい。
http://www.jarm.or.jp/wp-cntpnl/wp-content/uploads/2018/09/0831poster-1.pdf
もともと、女性医師の生き方とか仕事の仕方を中心の企画でしたが、これからはワールドワイドな時代。
世界に飛び立った先輩たちの意見を聞きました。
そして、サプライズなことにMalaysian Association of Rehabilitation Physicians(2016年ISPRM会長)のZaliha Omar教授よりお話をしていただけたのです。
素晴らしい笑顔で話しされる教授のお話しははっきり言って英語なのでよくわかりませんでしたが、自分の仕事に誇りを持っている、そして今充実している様子が伝わってきました。
そして個性的な3人の講師、渡航先もドイツ、カナダ、英国の報告。異文化体験と新しいチャレンジは後輩諸氏に伝わりました。
学会HPに報告記を書いています。
参加者に男性が多く参加してくれました。
海外で学びたい気持ちには男女の差はありません。
この中で川上途行先生はリハビリテーション科医師、リハビリテーチョンチームについて著作「ナースコール」があります。
2018年の医学会でのキモノイベントの話はこちら