要らないお世話
野本響子さんのメルマガにはハッとさせられます。
一人でも苦情を言うとそれに対応しなければならないと思う苦しさ。
それはその人の思い付きかもしれないのに。
病院もそうです。
リスク管理とは少し違うクレーム(と受け止められるもの)を避けたい気持ちがそうさせるのでしょう。
野本響子さんの新刊、東南アジア式「まあいっか」で楽に生きる本 の中には
日本では普通のことがマレーシアでは外れいる、過度な提案、お世話になっている実例が満載。
お詫びは直に会って、行う儀式。
ムダだなと思いながらやってきた組織の中のマニュアルがいかに日本独自のものであったかを教えてくれます。
さて、私は、大きなお世話という言葉を昨日母から言われました。
食事も排泄も寝返りも全て介助が必要な母ですが、こちらが勝手に手を出してはいけないのです。
本人が必要だと思っていることをする、それが基本。
大きなお世話という言葉を聞いて、母がストレスなく介護を受けられるように、母の気持ちを大事にして、でもこちらの都合で時間を決めて介助するときは、面白くなさそうな顔をしても気にしない。
家族の中で無理しないで母と生活していきたいと思いました。
まあいっか😊
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