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2024年「お花を飾る」振り返り

私の2024年の一つのテーマが「花を飾る」でした。
昨年義父の葬儀に際して、お花のカードをいただいたのがきっかけです。
新しいお仏壇をつくり、そこにお花をお供えと思っていました。
仏壇は我が家のダイニングリビングにありますので、お花があることでやすらぎがうまれました。
そして、夏の暑い日も冬の雪降る中でもお花を見て癒される~

枯れた花もそのままでした

今までは花とは無縁の
以前は切り花とは無縁でした。
時々家事を手伝ってくれる方が玄関にお花を活けてくれることはありましたが、それすらも気づかない日々。
枯れてもそのまま。
忙しいを言い訳にしていたのです。

マジカルブーケのマジック

自分で飾るようになると主体性がでて、お花のお水も新しくするし、長持ちする薬液を加えたり。
それに新しい形の花束マジカルブーケ(水を変えなくていいし、花瓶が要らない)をみつけました。
私が頼んでいるのは地元のお店ですが、マジカルブーケの説明はこちら

3週間

程度持つので、その後は枯れた花を取り除き、小さいブーケにしてコップに飾るようになりました。


その花が残っているうちに次のブーケを飾り。。。
お花のリレーができます。

試練の夏

夏は、室温も高くなり生花はすぐにへたってしまいます。
そこで、考えたのが、庭の葉っぱを飾る。
庭にあるミント、野草の葉っぱはいくらでも積んでこられます。
それを自宅の食器に投げ入れ。
洗面所にちょっとグリーンがあるだけでホッとする。
2,3日ごとに入れ替えて、野菜くずと一緒に捨てるのも気楽。

芸術の秋が変えてくれたもの

秋を迎え私の「花を飾る」は変化します。
生花でなく制作へ。
もともとキモノ好き。
帯で「結」という帯飾りをつくる講座を受けていました。


花に見立てた作品をつくるようになりました。
また、端切れでお花のブローチを作成。


身の回りを花で飾りたくなったのです。

枯れない花でアレンジする冬

高齢者施設にいる母にブーケを持って行っても手入れが行き届かないのが不満でした。
そこでアートフラワーで花束をつくるようになり。
もちろん定期的に季節を取り入れて交換。
現在はクリスマスからお正月へ

作る時間も楽しいのです。
外に出る時間が少なくなるこの季節にピッタリかもしれません。
ブーケは飾った後はもう一度ほぐして別のブーケへ再利用しています。

「お花を飾る」は単なる装飾ではなく生活の一部

今でもブーケも飾りますし、いただいたお花を自分でアレンジすることもあります。
お花は生活を豊かにしてくれる。
「お花きれいね
「なんという花かしら
「なにからできているの…
「お花を飾る」はコミュニケーションであり、心の憩い。
来年2025年は家の中だけでなく外も、花や自然で満たされる
心の中が豊かさで満たされる一年になりますように。
「お花を飾る」を続けます。


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