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daraz
人に会うことが栄養だ!
12日から始まった、日本リハビリテーション医学会秋季学術集会に参加しています。
コロナ自粛以来、初めて学会参加の先生も多く、懐かしい顔に会ってます。
その中で感じたことは『人に会ってお話ししてたくさんの人生を知るそれが私の心の栄養』なんです。
自粛期間中、オンラインで学会参加していも、私、栄養不足になっていました。
昨日も、自分の専門ではない領域の講演を聴いて、高名な演者の先生の家族介護の経験をしりました。意外な先生の一面を知って、その後ご挨拶させていただきました。
一緒に聞いていた、隣県の先生にご挨拶して、半年前の講演の感想を伝えることもできました。
私にとって、オンラインでの学会参加は海外の学会のように、行くことが出来ない国際学会に参加できること、あるいは仕事の都合で日程が合わない学会をデマンドで勉強できる事はとても有益と思っています。
でも、リアルで学会に参加している人たちに会いたい学会もあります。
そこに参加している人たちに会うだけで、励まされたり、自分の現状について相談できる学会もあります。そういう、自ら創り上げる専門分野の学会は現地参加して行きたいです。
言い換えると、オンライン参加ですと、自分の興味のあるものだけをセレクトして、無駄なく観ることになります。
でも、リアル参加だと、講演の演者に会って、一緒に会場に行ったり、時間があるから、ポスター展示や器械展示をみたり。知識も出会い、縁があります。
学会の現地参加について、考えました。
皆さんはどう考えますか?