御霊によって歩むとは?分かりやすい説明
10 愛は隣人に対して害を与えません。それゆえ、愛は律法を全うします。
11 あなたがたは、今がどのような時か知っているのですから、このように行いなさい。あなたがたが眠りからさめるべき時刻がもう来ています。というのは、私たちが信じたころよりも、今は救いが私たちにもっと近づいているからです。
12 夜はふけて、昼が近づきました。ですから、私たちは、やみのわざを打ち捨てて、光の武具を着けようではありませんか。
13 遊興、酩酊、淫乱、好色、争い、ねたみの生活ではなく、昼間らしい、正しい生き方をしようではありませんか。
14 主イエス・キリストを着なさい。肉の欲のために心を用いてはいけません。
(ローマ13:10~14)
上記はパウロがローマの信徒へ宛てた手紙ですが、「御霊によって歩む」を具体的なことばで書いています。「このように行ないなさい。」と教えています。信者は信じて終わりではなく、「行なう」のです。「愛を実践する」「やみのわざを打ち捨てて聖くあって光の中を歩む」「肉の働きを殺す」「キリストが歩まれたように正しい生き方をする」です。アーメン。