旧約22番目、雅歌2:2、新約22番目、Ⅱペテロ2:22

雅歌2:2

「おとめたちのうちにわが愛する者のあるのは、いばらの中にゆりの花があるようだ。」

私たちは、いばらの中の砂漠に咲くゆりの花にたとえられています。 ここで“ゆり”といわれているのは、 私たちのことです。「おとめたちのうちに」とあるのは、もろもろの民の中で、つまり諸国の民の中にわが愛する者がある。 それは、いばらの中にゆりの花が咲いているようだとたとえられているのです。「わが愛する者」と呼んでくださるのは、栄光の神御自身です。


Ⅱペテロ2:22

「ことわざに、「犬は自分の吐いた物に帰り、豚は洗われても、また、どろの中にころがって行く」とあるが、彼らの身に起こったことは、そのとおりである。」


世の汚れ、情欲、肉の欲望は「神の愛の御霊」により退けることが出来ます。神によって新しく生まれた者は神の愛を知っている。御霊は神の愛であり、キリストの霊です。この霊をもっている者はキリストと一つとなっています。神の愛によって人は悪から遠ざかる。信者の内に神の霊が宿っている限り、その人は肉ではなく霊の支配下にあります。人は恵みと信仰によって救われます。

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