全世界の人々への神の愛はイエスの十字架で証明された

1 私の子どもたち。私がこれらのことを書き送るのは、あなたがたが罪を犯さないようになるためです。もしだれかが罪を犯すことがあれば、私たちには、御父の前で弁護する方がいます。義なるイエス・キリストです。

2 この方こそ、私たちの罪のための—私たちの罪だけでなく、世全体のための—なだめの供え物です。

3 もし、私たちが神の命令を守るなら、それによって、私たちは神を知っていることがわかります。

4 神を知っていると言いながら、その命令を守らない者は、偽り者であり、真理はその人のうちにありません。

5 しかし、みことばを守っている者なら、その人のうちには、確かに神の愛が全うされているのです。それによって、私たちが神のうちにいることがわかります。

6 神のうちにとどまっていると言う者は、自分でもキリストが歩まれたように歩まなければなりません。

(ヨハネ第一2:1~6)

16 神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。

(ヨハネ3;16)

4 神は、すべての人が救われて、真理を知るようになるのを望んでおられます。

5 神は唯一です。また、神と人との間の仲介者も唯一であって、それは人としてのキリスト・イエスです。

6 キリストは、すべての人の贖いの代価として、ご自身をお与えになりました。これが時至ってなされたあかしなのです。


(テモテ第一2:4~6)

神は全世界の人々のために御子をお与えになりました。すべての人たちのためにご自分の太陽を登らせ、雨を降らせてくださるのと同じように、すべての人たちのために、ご自分の御子イエス・キリストをお与えになることで、神の救いの御業は完了しました。もし、あなたが神の愛、救いの御業を信じられるなら幸いです。

勿論、信じない人はいます。自由です。しかし、信じなければ、不信仰な者として神の怒りがその者の上にとどまります。アダムに宣告された死刑をその不信仰な者たちは受けることになります。御子を信じなければ、神の義を受けられず、神はその人たちを救えません。もし、救えば、神が不義な者となるからです。神は、御子を通して人類の罪を罰した。これにより、罪の問題は解決しました。そのため御子を信じる者を救うことは、神にとって正しいことなのです。しかし、不信仰な者の罪は残るため、神はその者たちを必ず罰するのです。血の注ぎ出しがなければ、罪は赦されないからです。滅びとは、こうして、イエスによる救いを信じない者たちに臨みます。信じる者たちの救いとは永遠の命です。アーメン。


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