保険屋さんも知らない不妊治療
不妊治療は2022年4月から保険適用になり
負担額がかなり安くなった。
私たちは旦那さんの手術があったものの
秋頃からクリニックに通い初め
フーナーテスト、血液検査
1回の採卵、顕微授精、移植で色々と出費した。
私の採卵、移植は1日数時間の病院滞在で
手術という認識があまりなかったのだけれど
ネットを調べていたら、私が加入している保険が
不妊治療の採卵、移植も対象になるというのを見つけた。
そしていつもの担当の保険屋さん(正しくは保険仲介屋さん)にすぐに確認する為に電話をした。
不妊治療の事を一通り説明すると
"うーん、、、たぶん入院もされていないし、対象にならないと思いますね"
と言われた。
え〜では違う保険だったのか見間違いか?
と思ったのだか、引かずにそういう例があることも伝えると
"いちお加入している保険会社に確認をしてみます。手術の場合には手術コードがあるので、それをクリニックの先生に聞いてきてもらえますか?"と。
その手術コードというのがあれば対象になるようだ。
そしてクリニックの内診に行く際に受付の人に聞くと、手術コードがあり、採卵、移植も手術扱いになるとのこと。
ただ、先生にサインをしてもらう手術証明書取得に5000円程かかった。
証明書が取得出来たのも1週間後だった。
そして先週電話があり保険金が振り込まれた。
それなりの額だったので、調べてみて
聞いてみて良かったと思った。
やはり不妊治療はまだまだ知られていないんだな〜と認識した瞬間。
でも私も不妊治療経験をしなかったら詳しくは知らなかった、知れなかったはず。
とにかく知っておいて得することはいっぱいだな〜と感じる日々。