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夫婦二人三脚


クリニックに紹介され、旦那さんと病院へ。

私のクリニックはコロナ禍というのもあり
旦那さんの付き添いはNG。
ただ病院はそういった規定がないので勿論付いていく事に。

不妊治療は夫婦二人三脚。
仕事の都合が合えばできるだけ不妊治療を優先したい。

泌尿器科へ行き、待つ事30分以上。

担当の先生は同じ年代?少し年齢が上ぐらいほどですごく気さくで話しやすい方だった。
旦那さんともフィーリングが合いそう。良かった。

クリニックでの経緯を話したところ
なんと先生も第二子を体外受精で授かったとのこと。それに加えて精子凍結もしているからいつでも子どもが欲しいと思えばまたチャレンジできる環境下にしているらしい。

これからの検査結果にも勿論よるけど
診察をして話を聞く限りでは可能性は全然ありますよ。と。

実際に体験もされている先生の話を聞いて少し希望の光が明るくなった。


実際にその日は血液検査をして
次回念の為にMRIをすることに。


後日再び病院へ。

血液検査の結果も特に異常なし。
数値と触診、診察からして精巣で精子が
作られている可能性は高いよう。

MRIの結果は、精子の通り道のような所に
小さい影があり、それが精子の通りを妨げている可能性もある。何かはまだ特定できないが、病気ではないからそのままでも問題はなく、それは手術をして見てみないと分からないと。


旦那さんがMRIが想像以上に狭く
息苦しく、あと何秒か遅かったら耐えられなかったかもとすごい迫力で話して来た。笑

知らなかったけどまさか閉所恐怖症もどき?


とにかく
"精子が作られている可能性が高い"

というのに私達は喜んだ。

旦那さんの遺伝子の子どもが授かれる可能性がある!!!!



そして私達は先生と早速手術の話に。

今回の手術はTESE

精巣内精子採取(Testicular Sperm Extraction)

精巣を少し切開し、精子を回収する方法で、入院前に検査をして2日間入院する。



11月後半〜12月にかけて旦那さんの
実家に帰省する予定もあり、先生も
割と手術日が予約で埋まっていたのもあり
12月2週目あたりに手術の予約を取り病院を後にした。

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