④毎日の過ごし方
アラフォー・アラフィフにとっての、この試験の最大の敵は、勉強内容ではないと思います。
そうではなくて、いかに「時間を確保するか」「体力を保つか」ということに尽きる、と思います。
忙しい毎日で、勉強する時間をどう確保するか。
ティーンズのように、夜更かしなんてできません。
仕事も家事もこなさなくてはなりません。
そして、そうやすやすと疲れも取れません。
ならば、確実に勉強できる時間を少しだけでも確保し、集中すること、これしかないですよね。
私の場合は、早朝勉強でした。
大体、多い時で2時間、短い時で30分確保しました。
次に、ちょっとした隙間時間、たとえば病院の診察の待ち時間とか、会議開始前の待ち時間も活用しました。
そうした隙間時間には、単語帳に書き写した口腔断面図を見て、これは○○という音声だ!とブツブツ呟いたり、スマホを使って、いろんなHPに出ている簡単な問題を解いたり、用語集に一つでも目を通したりしていました。
それから、車通勤の時間は、音声に使いました。
といっても、あまりやりすぎると、仕事をする力がなくなるので(ただでさえないのに)、音声を通勤時間で勉強したのは、8月くらいからです。
早朝、隙間時間、通勤時間。使った時間はこれです。
兎と亀でいえば、「亀」式で行くのが、アラフォー・アラフィフに適した戦い方かな、と思います。