昔読んだ漫画を再び
最近、○巻まで無料!というので思わず読んでしまったのが、池田悦子(原作)あしべゆうほ(画)『悪魔の花嫁』。
小学生の時、母親が出掛けるときは、いつも少女漫画を1冊置いてってくれました。私はそれを読むのが超楽しみでした。
ところが、その中でも異質だったのがこちらの漫画。正直恐くて、母親も私があまり喜んでないのを見て、2冊ほどで買うのを止めたようです。
で、今改めて期間限定無料!っていうので読んでみました。
今回はなかなかどうして、イラストの迫力ある構図にうなされました。なんていうかこう、立体的な漫画を描く方だったんだなぁと感心したりして。
構図が立体的ってつまり、イラストに奥行きを感じるのですね。少女漫画は、可愛い主人公やカッコいい男の子のドアップで数ページ割かれる場合が多いのですが、それもあまりないし、ストーリーを違和感なく、さくさくと追うことができました。
物語自体は、大人を対象にした方がいいんだろうな~と思ったりしました。大人になってもやっぱり不気味でしたが、その奥深さを分かるのは大人なのかなぁと^^;
それで、さすがにもう終了してるだろう!と思いきや、甘かったですね・・・え~まだ終了してないの!?驚きです。
調べてみたら、他にもあるある!子どもの時に読んでたけどいまだ未完の漫画!『ガラスの仮面』とか『王家の紋章』とか!もうびっくりです。主人公は相変わらずのようですが、読んでるこっちはもう、とっくに少女じゃなくなっちゃいましたよ!(笑)
お願いだから、私の目が黒いうちにどうにか終了させて~と願うアラフォーでした・・・(笑)