女性の人権侵害に関する通報

衆議院議員 上川 陽子 法務大臣

Cc ⚫️⚫️人権局人権擁護課 擁護・調整グループ御中 ご担当者様

Cc  ⚫️⚫️法務局人権擁護部御中 ご担当者様

Cc ⚫️⚫️人権擁護委員連合会御中 人権擁護委員の皆様

Cc ヒューマンライツナウ事務局御中 事務局長 伊藤和子様

Cc 中京大学法科大学院教授 中川由賀 様


タクシー業界における女性の人権侵害に関する通報


2021年4月30日



通報者   T

被通報者1  C会社 本社営業所 所長

被通報者2  同上       班長

通報者と被通報者らとの関係   上司



法令違反または法令違反のおそれがある行為の概要

刑法第274条 背任 及び 刑法第174条 公然わいせつ

通報者は、2021年⚫️月⚫️日「⚫️⚫️タクシーセンター」で地理と法令試験に合格し、同月⚫️日から上記法人タクシー営業所でドライバー正社員として雇用され、現在三ヶ月間の試用期間中である●歳既婚女性です。

しかしながら、通報者は勤務開始からわずか一ヶ月半で被通報者1からパワハラを伴うセクハラ被害に遭い、さらには組織的な刑事犯罪まで目撃した挙句、被通報者2から追い回され、心因性の病気を発症し、乗務⚫️日目を最後に現在休職を余儀なくされております。

警察に通報致しましたが、お返事は頂けておりません。

国土交通省は「女性ドライバー応援企業認定制度」を創設し、国策として女性ドライバー労働人口増大を目指していますが、タクシー業界では女性蔑視とセクハラが横行し、会社に届けたら被害者女性は経営陣から憎悪され、退職を余儀なくされ、加害者男性は自分の地元への転勤だけで済み、お咎めなしです。

通報者が勤務している上記営業所で、全女性ドライバーが被通報者1の性的奴隷のような扱いを受けていることを、本社経営陣と上記営業所の従業員らが黙認しています。

経済先進国である現代の日本において、女性従業員が性的奴隷扱いを受けている事実を認識しながら、容認している企業と業界があるのです。

⚫️⚫️元首相の様々な発言に代表されるように、欧米と日本のジェンダーに関する価値観の相違は甚だしく、日本の男性優位社会特有の「女性蔑視」が組織の根本にあり、被害に遭った女性は意見や発言する機会すら与えられず、仕事を辞める選択肢しか残されていません。

ちなみに⚫️元首相と通報者は面識がありますが、発言内容が気に入らないと言って通報者を長時間怒鳴りつけたので、⚫️元首相は日本の典型的な女性蔑視の男性であることに間違いないと思料します。

閑話休題、被通報者1は、一般乗用旅客自動車運送事業を経営する上記法人タクシー営業所内において、刑法に定められた「背任」及び「公然わいせつ」という「法令違反行為」と「著しく不適当な行為」を継続しておこない、「タクシー業務適正化特別措置法」に違反し、被通報者2を含め上記営業所の全女性タクシードライバーの基本的人権と働く権利を侵害しています。

本件通報内容は、単なる労使関係の領域を大きく逸脱し、一般的な新人女性ドライバーの就労を実質不可能にし、タクシー利用者を危険に陥し入れ、日本社会と経済に悪影響を及ぼしているのに、タクシー業界で良くあるとされる「不祥事揉み消し事案」となっている為、解決のためには行政の問題を明らかにした上で政治的介入が不可欠と判断し、通報者は書面にて正式に、上川法務大臣宛てに通報させて頂くことに致しました。

被通報者1と2の「公然わいせつ」の概要については、国土交通大臣に送付した「公益通報」に記載しておりますので、もし宜しければご参照ください。

本書面では、被通報者1の「背任」の罪、それに伴い発生している「女性に対する性虐待」、これらの日本社会への影響について記載します。

タクシーは国民の「公共交通機関」の一つであり、全国の法人及び個人タクシー事業者は、国土交通省の許可を受け、地方の運輸局及びタクシーセンターの指導監督のもと、様々な法令を遵守しつつ営業することが法律で定められています。

ところが被通報者1は、上記法人タクシー営業所の「整備管理責任者」であるのにも関わらず、意図して車両の整備をおこなわないことで有名な人物です。

被通報者1は、営業社員全員の「乗務記録簿」に予め押印し、「営業社員が何を書いても、自分が目を通すことはない。」と公言して憚りません。

被通報者1は、業務外の自分の命令に喜んで従う「特定の社員」からの整備依頼だけ聞き入れます(注:ここでいう「特定の社員」とは、営業所の新しい車両を貸与され、高額の予約配車を独占している少数の社員たちのことです)。

例えば、ラジエーターやバッテリーなど、エンジンルームに入れる液体が不足すると、被通報者1は全て「水を入れておけ。」と営業社員らに命令しています。班長らも同様に「水を入れろ。」と命令し、営業社員が「水は要らない。」と言っても、勝手に水を入れられてしまいます。

水は揮発しやすい為、タクシー営業中エンジンルームから煙が上がり、その日営業出来なくなった営業車両の話も聞いています。

営業車両の整備不良に起因する事故に遭遇したことのある営業社員らは、「事故で殺されるよりマシ」と考え、被通報者1から頼まれたらどのような依頼でも全力を尽くして命令に従い、自分のタクシー営業に「最低限」必要な整備をどうにかやってもらっている、あるいは自分で整備する、という状態です。

また、一般的なタクシー車両に設置されている、運転席と後部座席を隔てる「シールド」も、殆どの営業車両に設置されていません。

タクシーはコロナ患者を搬送することも多いので、シールドは、患者である乗客とその他大勢の乗客、乗務員と営業所の安全の為に、必要不可欠な物ですが、多くの営業社員らが「シールドを設置して欲しい。」と被通報者1に言ってみることすら出来ず、諦めています。

営業社員らは、被通報者1のことを「あの人に何を言っても無駄。あの人は、いくら頼んでも、何もしてくれない。日報にいくら書いたって、あの人は、全然読んでない。選ばれた人だけが、車の整備をしてもらえる。」と言っています。

このことは、営業所のガレージに100台近くある全車両の整備状況と、各車両を貸与されている営業社員に割り当てられた高額の予約配車の件数や、予約配車の売上金額を算出し、比較すれば判明する事実です。

「女性ならちゃんと整備してもらえるみたいだから、シールドを付けて欲しいって、所長に直接言ってみなよ。」と営業所のドライバーさんから言われ、通報者が朝7:00頃ガレージから事務所に戻ったところ、被通報者2が被通報者1のデスク下でフェラチオ行為をしており、最高潮のところを邪魔してしまい、凄い顔をした二人から無言で睨まれ、目撃したことを他の人たちにも黙っていたので、通報者の営業車両にだけ当日のうちにシールドが設置されたのです。

また、通報者の車両の運転席のシートベルトは自動で巻き上がらず、ベルトがあるのにゆるゆるで、全く機能していない「危険車両」でしたから、通報者は業務日報や口頭で、被通報者1にシートベルトの修理を何度も依頼しましたが、無視され続けました。

日勤のタクシー営業社員らは、一日100キロ近い距離を走行し、度々高速道路も利用しますから、シートベルトはまさに「命綱」です。

通報者は⚫️市街から⚫️⚫️駅までお客様をお乗せしたことがあるのですが、被通報者1の職務懈怠により「巻き上がらないシートベルト」を着用させられ、タクシー営業をさせられていましたから、実質的には「シートベルト非着用」という危険な状態でした。

もし高速道路で追突事故に遭っていたら、通報者は車外に投げ出され、女性のお客様四名も、生命を失っていた可能性がありました。

被通報者1の「故意の整備不良」のために、上記営業所の営業社員らは「整備不良による危険車両運転」という法令違反を日々おかさざるを得ず、整備不良に起因する突然の事故により自分の生命のみならず、タクシー利用者の安全と生命までをも憂慮しています。

被通報者1が上記営業所の殆ど全ての営業車両を「わざと整備不良にしてある」理由は、営業社員らが「乗客と乗務員の安全の為に整備不良を直してもらおう」として、被通報者1のどのような命令でも聞く「奴隷」になるからです。

通報者が被通報者らのオフィス内性行為現場を目撃した日の夜、特別に依頼したシールド設置だけでなく、巻き上がらないシートベルトの修理を、やっとのことで被通報者1にしてもらえたのです。彼らの職場内性行為について通報者が口を閉ざすことを暗黙の了解としてです。

そのほか、通報者の営業車両には、貸与された当初から無数の擦り傷があり、左側車体にはかなり大きな擦り傷がありましたので、タクシードライバーさんたちから「今当ててきたの。」と言われたり、不審な目で見られていたので、通報者は「最初から元々あった傷なんですよ。私がやったのではないですよ。」と説明していました。

他のドライバーさんたちが、「そんな大きな傷、会社はなぜ直してくれないの。左側だからお客さんにも丸見えだし、運転が下手な奴だと思われて、心配されるよ。会社に言って、早く直してもらえ。」と、待機場所で通報者に会う度言い続け、「会社の所長にいくら頼んでも、全く無視されているんですよ。傷のリタッチなんて簡単に出来ると思うんですが。」と通報者は答え続けました。

「傷を直して欲しいと、いくら言っても所長に無視されているので、自分で黒のリタッチペンを買ってきて、塗ってみたらどうでしょう。」と上記営業所のドライバーさんの一人に通報者が相談してみたところ、「いや、それだけは、やったらいかんよ。そんなのが所長にバレたら、君は車を当てておいて、勝手に色を塗って隠す奴だと思われて、信頼失くすよ。」と言われ、通報者は自分で車の傷のリタッチをすることは諦めたのでした。

上記営業所を退社され他社で勤務されているドライバーさん達が、通報者の営業車両を見て「これは後でヤバイことになるよ。車体の写真を撮っておいたほうが良いよ。あの営業所では、知らない間に車に擦り傷が出来て、その修理代を知らない間に給料から引かれてるんだよ。それで僕らはあの会社を辞めたんだ。これは本当の話だから、気をつけた方が良いよ。」と教えて下さったので、2021年⚫️月⚫️日朝、待機営業していた⚫️⚫️駅ロータリーで、ドライバーさんたちに教えられながら通報者は自分の営業車両の車体にある擦り傷の写真を撮影しました(添付写真参照)。

上記営業所では、「車体に付いた新たな傷」は、当日「出庫前」に自分で気付いて被通報者1に申告しなければ、無断で給料から差し引かれる仕組みになっています。

「新たな傷」については申告義務がありますが、貸与当初から「元々あった傷」についても報告義務があるのか、傷の状態を写真撮影し、書類を作成するなど一緒に確認して欲しい、あるいは傷の状態を記録した書類を見せて欲しい、と言って、通報者は被通報者1に何度も口頭でお願いし、日報にも記載しましたが、被通報者1から無視され続けました。

上記営業所には「係長」が二名いらっしゃいます。一人は被通報者1、もう一人は「運行管理者」の資格をお持ちのPさんという方です。

通報者はPさんに「車両に元々あった傷の確認作業をして頂けませんか。所長(被通報者1)にいくら頼んでも、全然して貰えないので。」とお願いしてみました。

Pさんは、「私は車のことは、全然分からないけど。」と言いながらも、通報者の車両の傷を見て下さり、「こんな酷い傷があるとは、全然知らなかった。」と言って驚いておられ、「車体がへこんでいるし、この修理は簡単ではないよ。修理代は数万円では、きかない。数十万円は、掛かると思う。」と言っておられました。

上記営業所における営業車両の修理費用の請求方法は、各営業社員と被通報者1による車体の共同確認作業がなく、被通報者1が一方的に判断し、経理に修理代請求を指示するので、営業社員が気付かない間に給料が減少しているそうです。

上記営業所のガレージは、両隣の車両との間の幅が狭いため、車体側面の確認がしにくく、朝の出庫時刻はまだ日が昇っていない時間帯である為、黒色の車両の傷が見えづらく、殆どのドライバーさん達は、朝礼後急いで出庫するので、前日の入庫後、ガレージ内で誰かに故意に付けられた車体の損傷に、気付くことが出来ません。

車体に付けられた新たな傷にドライバーが気付くのは、出勤時間帯の駅で客待ちしながら車を磨いている時ですが、その時電話で報告しても「出庫する前に報告しとかなあかんやろ。もう遅すぎるから、修理代自己負担。」と被通報者1から言われ、修理費用を給料から天引きされるのです。

被通報者1の右記行為は、刑法でいう「背任罪」に当たると思料します。「背任」とは、「他人(会社や個人)のために財産上の事務処理を行う義務のある者が、その任務に背いて本人に損害を与えた」場合に成立する罪です。

自社や他社のドライバーさん達から見聞きしたお話を総合すると、被通報者1は、自社や他社のタクシーらに命令を下し、上記営業所の車両にこっそり傷を付けさせたり、営業社員が乗務中故意に追突事故を起こさせたりし、給料から車の修理代や事故費用を天引きにして、自分の業務外の命令に従わなかった数多くのドライバーや事務員を退社させてきた、という事が、通報者には分かってきました。

被通報者1の言いなりになる人、あるいは被通報者1の悪事を見ても見ぬ振りをしている人だけが、上記営業所で勤務し続けられるのです。

上記営業所ではほぼ全員が車通勤をしており、ガレージに自分の車の鍵を付けたままタクシー営業に出なければならないという決まりがある為、被通報者1を怒らせたら自分の車のエンジンに悪事を働く可能性が否定できず、営業車両の「整備不良に起因する事故」が発生した場合、自分の財産と生命を失うだけでなく、乗客の安全と生命までをも失う危険があるので、上記営業所の誰一人、被通報者らを公然と非難することが出来ません。

タクシーは「公共交通機関」です。空車中の乗車拒否は許されず、コロナ陽性患者であっても、依頼を受けたら救急車の代わりにお客様を病院まで搬送し、病院からご自宅までお送りしています。

国土交通省の法的な庇護のもと、他人の命を預かり、お客様を家の戸口まで届けるタクシードライバーは、多くの方々から感謝と尊敬を受けています。

お客様は、タクシーが「安全な公共交通機関」であると思い込み、ドライバーと車両の安全を信頼し、命を預け、高額な運賃を支払っています。エンジンルームに水しか継ぎ足していない、いつエンジンが火を噴くかも分からない、「整備不良の危険車両」に乗車させられている上、高額な運賃まで支払わされているとは、夢にも思っておられません。

タクシー営業車両の整備不良は、乗務員のみならず、乗客らの安全と生命までをも危険な状態にしているのですから、「営業車両を意図して整備不良の状態にしておく車両整備責任者」である被通報者1は、「殺人者」と同義です。

2021年⚫️月⚫️日付、通報者作成の「乗務記録簿」の写しをご覧頂ければ、被通報者1に「車両整備をおこなおうとする意思がない」ことが分かります。当該記録簿は、タクシー乗務時間内に途中まで記載したところを通報者の携帯電話で撮影したものです。

当該記録簿には、「始業運行管理者印」、「終業運行管理者印」、「整備管理者印」の欄があります。

「始業運行管理者」は、出庫時ドライバーのアルコールチェックと運転免許証確認を終えてから押印します。

「終業運行管理者」は、ドライバーが入庫し、納金を済ませ、記載内容を確認してから押印します。

「整備管理者」は、「終業運行管理者」が押印した後、「日常点検票」記載内容を確認してから押印します。

ところが、被通報者1は毎日、ドライバー全員が出庫する前から、既に「整備管理者印」の欄に押印してあるのです。

これは、被通報者1が「営業社員が何を書いても、自分は先にハンコを押してあり、内容を読まないのであるから、営業社員が何をして欲しがっているのか知らない。」という「営業車両を整備する意思が全くない」という「営業社員らに向けた意思表示」ですが、国土交通省と⚫️⚫️運輸局が定めた手続きに反し、法令に違反しています。

上記営業所では、被通報者1が整備を担当してきた過去4年半の間、タクシー営業社員は男女とも、被通報者1に気に入られたり、被通報者1の弱みをつかんだりしていなければ、「整備不良の危険車両」でタクシー営業をさせられ、お客様まで危険な目に遭わせてしまうという「システム」が構築され、完成しているのです。

女性ドライバーであれば、50代や60代の既婚者であっても、被通報者1から職場内で身体をさわられ、次第にエスカレートして性的虐待を受けるようになり、拒絶すれば「危険車両」でタクシー営業をさせられ、誤った配車時刻を伝えられ、頼んだ業務を無視され、車の傷の修理代を給料から天引きされます。

女性ドライバーが被通報者1の性的虐待を受け入れれば、高額の予約配車を回して貰え、新しい営業車両を貸与され、高校中退シングルマザーでも役職を貰えるのです。被通報者2がこの状態です。

被通報者2は、被通報者1と不倫関係という対等な立場ではなく、「性的奴隷」状態にあります。4年半もの間、被通報者1に毎朝30分間もフェラチオ行為をおこなってきた結果、被通報者2の顔は長く変形し、45歳というまだ若い年齢であるのに、唇の周囲に老婆のような縦皺が、顕著に刻まれているのです。

男性ドライバーであれば、被通報者1の気に入らない社員の車に害を加えることを強要されたり、業務と関係のない事について情報収集と報告をさせられたりし、拒絶すれば女性ドライバー同様「整備不良の危険車両」でタクシー営業をさせられ、他社のタクシーから追突されるなど故意の交通事故を起こされたりし、車の修理代を給料から天引きにされ、仕事を辞めざるを得なくなります。

実際、上記営業所で勤務していた25歳のXさんという男性営業社員が2021年⚫️月中旬、交通事故で死亡しています。被通報者1が営業所長として朝礼で指揮を執った「黙祷が非常に短かった」、「たった5秒で終了した」、「所長は営業所の若いドライバーが死んでも全然悲しんでいない。」と上記営業所のドライバーさんが怒って言っていたのを聞きました。

Xさんの死亡事故から十日後、「⚫️⚫️」という法人タクシーでタクシードライバーをしている通報者の友人の一人、⚫️⚫️出身のYさんは、2021年⚫️月⚫️日通話した際、「F会社」という法人タクシーから昨日追突事故を起こされた、と言いました。

Yさんは、三ヶ月前観光バスからタクシードライバーに転職された新人で、⚫️⚫️駅で待機営業をしているので、通報者が被通報者2からいつも怒鳴りつけられていたことを知っています。

電話で、当該追突事故のことを「あの女(被通報者2)の差し金だと思う。俺があんたと友達なのを見て知ってるから。俺があんたと⚫️⚫️駅で話をするようになってから、あいつ、俺に対する態度が冷たくなったんだよ。前はもっと、愛想が良かったのにさあ。」と言っていました。

Yさんは当該事故を契機として、被通報者らの友人タクシーグループから脅迫を受けているらしいことが通報者には分かりました。

Yさんは事故発生の翌日から、通報者が電話を受けなくても日に三度も電話を掛けてくるという、性格のさっぱりした普段のYさんらしからぬ異様な行動をとったので、同日夕方6時頃、ショートメールで通報者が「用件は何。」と尋ねても返事がなく、「3度も電話を掛けてくるからには、何か用件があるんでしょう。」と再度メッセージを送信すると、一時間半以上経過して、ようやく来た返事が「所長が転勤でいなくなるから会社を辞めないのか、所長がいなくなっても会社を辞めるのか。」という、本人には全然関心も関係も無い事柄を尋ねてきましたので、Yさんに迷惑を掛けて申し訳ないので、Yさんとはもう連絡しないことに決めました。

通報者の進退を知りたがっている相手はおそらく、通報者が勤務している本社の「A会社」経営陣と、「H会社」経営陣に他ならないのです。

Yさんの追突事故は、被通報者らだけではなく、本社経営陣らが協力して発生させ、Yさんを脅して電話を掛けさせ、通報者の動静を探らせている可能性も、否定出来ないのです。

⚫️区にある「A会社」本社のγ部長に、被通報者らの犯罪について2021年⚫️月⚫️日から同月⚫️日に掛けて、⚫️⚫️配車室長を通じ口頭及びメールでご報告させて頂いたのですが、通報者は本日4月30日現在に至るまでの約十日間、本社経営陣から謝罪や見舞いの言葉は勿論、何らかの回答や反応、お電話の一本も、お手紙も、一切頂いていない、という事実が何よりの証拠です。

「H会社」グループは、⚫️⚫️では最大手の一つとして知られている法人タクシー会社であるのにも関わらず、被通報者らの「使用者責任」という法的責任を無視して、通報者に一切謝罪をおこなってこないのです。

上記営業所社長が「所長は転勤させることにしたから、これで満足しろ。」と言い、「これは刑事事件ですよ。もうすでに警察に届けましたよ。」と通報者が言ったので、「警察には知り合いが多い。」と返事をしました。

A本社とグループの経営陣は約十日間にわたる話合いの結果、通報者との一切の連絡を絶ち、通報者を社会的、物理的に、抹消させるお考えで一致団結されたようで、通報者に謝罪どころか、通報者の友人に物理的に危害を加え、脅迫して通報者と連絡を取ろうとしておられます。

被通報者らのみならず、大会社の経営陣までが、法律と通報者を無視している対応をみて、本件は被通報者らの犯罪だけではなく、組織ぐるみの犯罪であることが通報者にも分かってきました。

道路交通法第62条に「整備不良車両運転の禁止」が規定され、人が死亡した場合、「整備不良車両等」を運転させた「使用者」は、刑法第211条前段の「業務上過失致死傷罪」により、処罰される可能性があるからです。

上記営業所で、嬉々として被通報者1の命令に従えば、きちんと車両の整備をして貰える上、高額の予約配車と新しい高級車両を貸与されます。

被通報者1は、脅迫と賄賂で上記営業所の従業員の人心を掌握し、「公共交通機関であるタクシー営業車両の整備不良」で乗務員らを脅かし、奴隷状態にして毎日の勤務を楽しんでおられます。

社長や本社に一部の事実が露見しても、被通報者1は「ちょっとお説教されるだけのこと」で、法律を知らないので社長から怒られる理由も理解出来ないから反省することもなく、自宅近くに転勤し、違う営業所で又同じ「公共交通機関であるタクシー営業車両の整備不良」で乗務員らを脅迫し、女性ドライバーを性的奴隷にして弄ぶ違法行為を継続しながら、彼を刑事訴追から保護している法人タクシー会社で、生涯楽しく家族円満に勤務し続けることが出来るのです。

上記営業所のドライバーの一人、Uさんが言うには、H会社では不祥事発覚の度に転勤するので、毎年転勤している社員もいるそうです。

被通報者1による一連の刑事犯罪行為が、なぜ国土交通省の管轄下で実行可能であるのか、また、営業車両の大多数を整備不良にしておきながら、整備不良に起因する事故や修理費用をドライバーに不法に負担させている法人タクシー事業所がなぜ存続できているのか、それらの存在を容認している行政のあり方に、大きな疑問が生じます。他の業界では、あり得ないことだからです。

⚫️市のタクシー事業所を直接指導監督する立場の「⚫️⚫️タクシーセンター」は、無駄な試験(注:地理と法令。地理は全車両にナビがあるので試験不要、法令は合格しても法律を守っているドライバーや事業所が皆無)や人気のない勉強会や講習を実施しているだけで、本来の任務であるはずの各事業所の調査や、待機場所の取り締まりを全くおこなっていないのです。

例えば、平日早朝の⚫️⚫️駅に行ってみれば誰でも見られる光景なのですが、タクシー乗務員らの殆どが待機場所で勤務時間中喫煙しており、中には車のドアを開け車内で喫煙しているドライバーもいます。

先日、灰皿代わりに待機場所に置かれている大きな空き缶から出火しました。良く晴れて大気が乾燥した日だったので、吸殻がひとりでに燃えだし、黒煙が上がり、焦げ臭い匂いが辺りに漂っていました。

車内で通報者が火事の匂いに気付き、慌てて他社の若い男性ドライバーに言って水を掛け火を消してもらいましたが、他のドライバーたちはその火事に気付きすらしていませんでした。

当該「ボヤ」事件を通報者は「⚫️⚫️タクシーセンター」にメールで知らせ、「タクシー運転手らの⚫️⚫️駅待機場所における喫煙は、周辺住民と多数の通勤者にとって大変危険なので、同待機場所を全面禁煙にしてほしい」と要請しましたが、同センターから一向にお返事を頂けません。

また、⚫️⚫️駅待機のタクシーは道路交通法違反をしているケースが多いのですが、警察が周辺住民や通勤者の安全にとって大事な交通取り締まりをして下さっていません。

午前8時前後、スピード100キロで⚫️⚫️町から⚫️⚫️駅に戻っていくタクシーを、通報者は毎回の乗務で目撃しております。

⚫️⚫️駅のタクシーは大体、乗客を乗せている往路は運賃稼ぎのため殊更ゆっくり運転し、乗客を乗せていない復路では、一刻も早く客待ち列に並ぼうと「⚫️⚫️駅ルール」を無視して他のタクシーを追い越し、時速100キロでかっ飛ばしていくのです。

特に「⚫️⚫️町」交差点から「⚫️⚫️町」交差点を通って⚫️⚫️駅ロータリーに入る直前のスピード違反、無理な車線変更、赤信号無視は、本当に危険なので、やめてほしいです。

⚫️⚫️駅から⚫️⚫️町方面の車線における車線変更禁止レーンや交差点内における強引な割り込みは、時々警察の方々が取り締まりをして下さっていますが、⚫️⚫️町から⚫️⚫️駅に戻る方向の取り締まりは、なさっておられないのです。

最後に要約すると、営業車両を故意に整備不良にしてある整備責任者を異動させるだけで放任している企業と業界を容認することは、女性タクシードライバーの人権侵害のみならず、日本社会と財政に重大な悪影響を及ぼし、国民の血税を浪費し、国家の政策を捻じ曲げる結果となっています。女性ドライバーを国が応援しても、女性タクシードライバーの就労率が男性ドライバーとの比で3パーセントにも満たない理由がそこにあります。

日本の国家と社会の法秩序維持のために昼夜尽力しておられる上川法務大臣が、関係諸機関とご連携されながら、国土交通大臣に代わり、法の下、「タクシー営業車両の殆どを整備不良の状態にして維持している全国のタクシー事業所に対する行政処分」、現代では無用の長物と成り果てた「全国のタクシーセンター閉鎖」、行政は各営業所の監視監督が出来ないことが本件で証明されたから「法人タクシー完全撤廃」、タクシー業界に自由競争の原理を導入、自助努力させるために「全車両を個人タクシーに変更」させるなど、戦後から現在まで甘い汁を吸ってきた「日本のタクシー業界」の改革をご検討されるべき時機がやってきたのではないでしょうか。

タクシードライバーのみならず、タクシーを信頼して利用する国民の安全を脅かし続け、国土交通省の法的庇護のもと国民の血税を浪費し続けている日本のタクシー業界に、何らかの処分と改革をして頂きたく、ここに通報致します。


疎明資料(省略)

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