【銭湯めぐり④ 文化浴泉@池尻大橋】都心の銭湯の進化
【銭湯めぐり④ 文化浴泉@池尻大橋】
週末は走るか泳ぐのが習慣化しているが、ランコースの折り返し点の1つが、首都高の渋谷線(地上)と中央環状線(地下)を結ぶために作られた約70mの高低差の大橋ジャンクション。
その近くに文化浴泉なる銭湯があると聞き、しかも日曜は朝風呂があるとのことで早速伺った。
近所のジムで軽く泳いでから、先週の初フルマラソン後初のリラックス走で現地へ。
お昼前になってしまったこともあり、ほぼ靴箱が売り切れの大変な繁盛ぶり。しかも学生っぽい年齢層の客が多い。
サウナ(400円の別料金)が名物らしいが、受付の女性に「45分しかないからやめとけば」と言われ、まあこういう人に弱い私は、すごすごそうですね、とお風呂代500円と、石鹸等一切ないとのことでボディシャンプー超ミニボトル50円の計550円をpaypayでお支払い。
文化の名を冠するだけあり、天井などもややモダンな絵が。風呂も設備更新をしているようで、広くはないが、快適。
泡風呂と薬湯(江戸山吹)にしっかりとした時間入れたのは、軟水かつ丁度いい湯加減だったのが理由かと。
湯上がり後は、デカ餃子「包」(ツツムと呼ぶ。パオではない)で餃子とビール&ハイボール。餃子は厚皮薄皮が選べて、頂いた厚皮焼き餃子は、超ジューシーなデカ小籠包といった調子で、マーライオンしないと食べるのが難しい感じ。
半チャーハンとオーダーしたら、カニチャーハンと聞き違えて、カニチャーハンが着丼。謝る店員さんにこれでいいですといい、そのまま食べてお会計したら、半チャーハン分の代金しか取られてなかった。しかももう一回謝られ、何だかこっちが申し訳ない感じになる。
最後はジャンクション上に作られた天空庭園へ。今日は最高の散歩日和で読書やピクニックをしている人たちも。246の喧騒から天空に逃げたい時にまた来よう。
※2022年11月の訪問です。
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