【銭湯めぐり25 天神湯@新馬場】海水泳帰りの黒湯
【銭湯めぐり25 天神湯@新馬場】
今日は気温29度、水温25度という絶好の日和の中、三浦半島でオープンウォータースイムのレースに出た後、京急で品川区の銭湯&町中華に行くことに。
まずは三崎口から乗った快特から、各駅に乗り換え、新馬場駅へ。娘が近所の学校に通っていたがこの駅は初下車。しんばばではなく、しんばんば。
目当ての台湾系の店は2軒とも準備中。ただそれ以外にも中華は複数軒。どうやら町中華の激戦区ということらしい。これは期待できる。今日伺ったのは、 #一品樓 というお店。
入ったところテーブル席に小上がりあり、なかなか広い。3時近くなのにそれなりに客がいる。地元の人気店って感じですかね。最近あまり見ないExtra Coldのビールから始まり、多めのナカを入れてくれる黒ホッピー。メニューは全く中華限定ではなく、小エビの唐揚げなども。あまり店で食べたことがない焼きビーフンは、麺が細くすっきりしていて、汗をかいた自分にはちょうどいい塩分。
そこそこ腹も一杯になり、満を持して #天神湯 へ。高層マンションの低層部に相当する場所にあり、受付1階で風呂は何と2階。内装は普通のスーパー銭湯より凝った感じ。風呂オンリーなので、こういう場所にいがちなととのい系若者はほぼいない。湯は通常(42度くらい?)の湯にジェットコーナーも。熱湯はあつゆだがねっとうと読めてしまい、実際かなり熱くちょっと遠慮。ぬるめ(40度くらい)の湯は、天然温泉の黒湯。さすが城南。
今日は時間も遅かったため、あとはプリン専門店 #popocate の硬めのプリンと老舗の煎餅店 #王将煎餅本舗 で、硬めの煎餅を家のお土産に。
旅のお供は、宇野重規さんの「民主主義とは何か」。最近現行の代議制民主主義に対する代案や補足案が様々な論者によって提起されているが、先にこちらを読んだ方が良かった感じもする。新書にするために質量共に非常に工夫された本。
※2023年7月の訪問です。