「二兎を追う者は~」は確かにダメだが「ダブルテイクアウト」は絶対に狙う
毎日のお買い得捜索活動、お疲れ様です!
「金利大好きサラリーマンオヤジギタリスト」の"しのびん"です!
サラリーマンをしたり父親(オヤジ)をしたりギターを弾いたり作曲・アレンジ活動をしたりしています。
(タイトル画像はソエジマケイタさんより拝借しました!味がありますね!ありがとうございます!)
いきなり何のタイトルやねん!って話なんですけど、
常々思うことがありまして。
「二兎を追う者は一兎をも得ず」
これを間違って使ってる場面無いですか?
僕は週末にまとめて買い物やら家の用事やら、子供の野球のお世話やらを済ませるんです。
当然、車や自転車で地元をぐるっと回りながら用事をこなしていきます。
ルートを決めて無駄の無いように計画してメモに残して出発するのですが、帰ってくると何かしら抜けている。
「しまったー! あれ忘れたなー!!」なんて事が良くある。
そんなときに母親辺りから
「ほらそうやって『二兎を追う者は一兎をも得ず』なんだよ!」
なんて言われます。
ちーがーうーだーろー!!
「二兎を追う者は~」は「彼女欲しい男が2人の女の子を狙ってアタックしていたらどっちもダメだった」ってことだろーよ!
俺の場合は「トリプルテイクアウト」を狙って、結果が「ダブルテイクアウト」だっただけじゃい!(分からない人はカーリングを調べてね!)
常に1つのストーンを投げるからには2つ以上の効果を上げたい訳です。
まさに「一石二鳥」と言う事ですよね。
たまに「一石二鳥」と言うと「楽して儲ける」的な考え持つ人がいますけど、そうではありませんよ。
計算して行われた場合はですけど。
買い物に出かけたら、帰りの道すがら写真を撮りまくってブログの題材にする、そんな事です。
その他一例を挙げますと「仕事と私、どっちが大切なの!」と言う
「カップルにとって永遠の命題」がありますよね。
この場合、短期的に捉えると一兎しか取れません。
相手、または仕事ですね。取らなかった方は失う訳です。
その瞬間においては・・・です。
しかし二兎は得られる。
そのためには時間に働いてもらわないとなりません。どちらをとってもいいんですが後々、金利がついて戻ってくるように仕掛けないといけません。
実はその時に仕事を取り、100%以上の成果をあげれば手取りが増えて相手へのリターンを与えられます。交際相手を取るならば、一旦は仕事の実績としては後退するものの、一方で仕事ができる環境が整って結果を出しやすくなりますね。どちらにしても二兎は得られます。
もう1つ重要な事は『同時進行』を心がけます。
人に与えられた時間は皆同じですからね。
人と同じことをしていれば人と同じ結果しか得られないです。
なので、お湯を沸かしている間に食材を切り、肉に火が通る間に味噌汁を作りますね。これが上手な人が時間を多く手に入れられますね。
これは単位時間当たりの作業や思考の密度を高めることですよね。
思考と書いたように動くだけではダメな事が多いです。考える事、観察する事、分析する事、理解する事。大切ですよね!!
走る二兎を追っかけてはダメですよね。
ウサギを追いかけながらもその間にウサギ肉のソテーの付け合わせのブロッコリーを茹でないとね!!
(ウサギは食べるために取るんかい!)
今日の結論ですが時間を自分の自由にできる事が大切だって事ですね。
実際は時間の流れは自由にはできないんですけどね。
流れる時間を自分の都合の良いように利用して行くという事でしょうか。
途中で金利の話を出しましたので、次回は僕の大好きな金利についてお話しできればと思います!
今日は思いついた事をつらつらと書いてみました!皆さんも時間を操って色濃い人生を送ってくださいね!
現場からは以上でーす!!