スグに使える! 教会レッスン質問テンプレート集 第二弾
今回は、教会のレッスンでスグに使える「霊感を招く質問」のためのテンプレート集の第二弾です。
そのままでも、自由にアレンジしても、使いやすいように使ってください。
皆様のお役に立てれば幸いです。
では、どうぞ。
これは人生のあるタイミングや状況で、福音や戒め、イエス・キリストの教えはどんな助けや祝福をもたらしたかを問う質問です。
レッスンのテーマが特定の教え、原則に関するものだった時に使えます。
これは特定の教えや概念を「別な言葉」で言い換えることによって、逆にその教えや概念の側面や本質を探りたい時に使える質問です。
例に出した「愛」であれば「動詞」で言い換えるなら? とかもいいと思います。
この質問を使う際は、できるだけ「言い換えできる言葉が多そうな教えや概念」の時に問うといいと思います。
これもテンプレート②に関連した質問で、何か別なものに「たとえる」ことによって、その教えや概念の本質を理解するための質問です。
別なものにたとえるのが難しい時は、以下の記事、
を参考に、アナロジカル・シンキングの方法をレッスン内で短く学ぶといいと思います。そして、メインワークでのたとえの質問に取り組む前に、練習として日常にある簡単なもの(例:太陽を何かにたとえるとしたら? =照明、ストーブ、美人、イケメンなど)をたとえてみることをしてもいいかもしれません。
これは、特定の教えや概念に関して感じる「喜び」や「良いと思う点」を考えてもらうことで、その教えの素晴らしさを再確認する質問です。
これは結構簡単に答えられる質問で、青少年のレッスンで問うてもみんな意欲的に答えてくれることが多いです。
「良きサマリア人のたとえ」で律法学者がイエス様にしたタイプの質問です。
この質問はバラエティ番組の大喜利で「こんな〇〇は嫌だ」みたいなノリで、楽しく答えられます。
良い〇〇と悪い〇〇の両方を考えてもらうことによって、そんな人物になるための方法やそんな人物の特徴を考えてもらえる効果があります。
これは自分がアドバイスをする側だったら、どうアドバイスをするかを通して、そんな状況に陥った時やそんな人物に必要なことを探るための質問です。
当事者じゃないことによって、どんな助けが必要か、どんな改善点が力になるかを冷静に考えることができます。
そんな人に役立つ「聖句」を質問してもいいかもしれません(大人用)。
これ以外にも、まだスグに追加得る質問のテンプレートはありますので、また次回以降に順次ご紹介していきたいと思います。
ぜひ、お役立てください。