東松島のハーブ農園にて-体験と感動-

仙台の東松島にあるハーブ農園にお邪魔してきました。地元ということもあり、ずっと行ってみたいと思っていたところ、先日ついに行くことができました!

ハーブ農園自体は入り組んだ場所にあるため、少々わかりづらい点はありましたが、つくとそこには綿花と青空が広がっており、自然豊かな場所でした。ハーブ農園にはラベンダーを中心に50種ほどのハーブが無農薬で栽培されているらしいです。
ハーブ園につくと、ハーブ農園を運営している渡辺さんに農園内を案内していただきました。ハーブ農園はハーブたちの香りがいっぱいにひろがっており、生で見て触れる機会は滅多に味わえないのでとても良い経験になりました。その中でも特に感動や驚きがあったものをいくつかご紹介します!

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こちらはナスタチウムというハーブです。名前は聞いたことがあるけれど、実際に見るのは初めてでした。渡辺さんから「ナスタチウムはワサビの味がするから食べてごらん」といわれ、その場で一枚葉を頂いきました。感想は本当にワサビのようなツンとした辛さがありました!ワサビより後味がすっっとなくなるのでサラダのアクセントにもってこいのハーブだと思います。花はオレンジ色でかわいらしい花を咲かせていて、自宅でも栽培してみたいハーブです!

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こちらはフェンネルというハーブです。ハーブとしても聞いたことがある方は多いんではないでしょうか。甘い香りと特徴のある苦味が特徴で、ハーブとして使用される部位は種子であることは知っていたのですが、実際に見るのは初めてでした。ブレンドティーなどにして飲むことが多かったのですが、渡辺さんから「フェンネルは種子が甘いから少し食べてごらん」といわれ、はじめて生のフェンネルの種子を食べました。食べてみると予想より何倍も甘いです。いつもハーブティーとしてしか摂取したことがなかったので、農家さんだからこその知識を教えてくださり、体験までさせていただけて感動しました。
このほかにも砂糖の200倍の甘さをもつといわれるステビアなどを実際にいただきまして、本当に甘かったです。砂糖よりも甘く、一枚といわず沢山いただきたいと思うくらい、自然な甘さで、ハーブティーに甘味をプラスしたいときなどにも最適なハーブだと思います。

無農薬で大切に育てているからこそ、安心していただくことができましたし、香りもエッセンシャルオイルとはまた違う、自然本来の強くて優しい香りを体験することができました。いつもはハーブティーとして飲める状態になったものしか見ることがなかったのですが、今回の経験でさらに自然やハーブが好きになりました。

東松島のハーブ農園にはミントが敷き詰められているテラスなどもあり、自然とハーブに包まれて過ごすひとときに安らぎを感じ、胸一杯に自然の香りを詰めこんで帰りました。また必ず行きたいと思います!

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