一大告白タイム

最近ネイルサロンのお姉さんに恋愛相談をした。
他にお客さんもおらず、思いのほか深い話になって、自分の育った家庭環境と、選ぶ男性の話になった。

ちょっと重い話になるが私は両親の仲が悪く、正直幸せな家庭が想像出来ない。

ただ、その点については私はコンプレックスとまでは思っておらず、「どうしようかな〜」ぐらいに頭の片隅にある程度だ。


ネイルサロンのお姉さんは私の逆で、過去に私のようなタイプの男性と付き合ったが将来へのギャップが生まれてしまい、家族仲が良い人をパートナーに選びたい、と思ったそうだ。

選ぶ男性は、これはよく言われることではあるけれど、女性は父親に似ている人を選びがちだという話。

私はというと確かに、今好きな人にはそういう面がある。
自分でも何でだろうと思う。

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好きな人は、これまで全く意識したことが無かったものの、思いやりと気づかいの人であることを知った。

きちんと会話をした際に、私が今まで無意識に作ってきたキャラや周りから貼られてきたレッテルを一つ一つ剥がして分析して、
否定も肯定もするでもなく、そうだよね、と寄り添ってくれた。

これが案外効いたみたいで、私は完全に相手を意識するようになった。

その時の私は別に意見が欲しいのではなく話を聞いて欲しいだけだったんだろう。

こんなこと調べたって何の意味もない、ケースバイケースと分かっていながらも
「男性 脈あり 言動」みたいなワードで調べてしまう時がある。

Yahoo知恵袋のようなQA回答サービスにも
恋愛系の質問は多く、その中で恋愛系や
人生相談の質問に何年も、
しかも1日に大量に、しかも長文で回答している恋愛マスター(仮)を見つけた。

すごい気力だ。普段何をしている人なんだろう。


恋愛マスター(仮)はたくさんの人からベストアンサーに選ばれていたが、その回答をよく読むと肯定も否定もせず、寄り添う回答も多かった。

恋愛マスター(仮)が私の身近にいたなら、きっと惚れているだろう。

今度好きな人と食事に行く。
雰囲気の良いお店にしようと好きなお店の別店舗を選んだが、写真を見たら座席がなんだかキャバクラみたいだった。


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