LTFSモードについて詳しく教えてください。
LTFS(Linear Tape File System)はLTOをFinderなどのアプリケーションからUSBメモリのようにアクセスできる技術です。
RapidCopy(Pro)はLTFSに最適化した書き込みモードとしてLTFSモードを用意しています。
LTFSモードでは以下の点に注意する必要があります
LTFSボリュームではファイルを書きこむと、残り容量が必ず減少します。書き込んだファイルを削除しても空き容量は回復しません。
よって、RapidCopyでLTFSに追記を行う場合は"差分(サイズ)"で追記を行うことをお勧めします。上書きでコピーすると残り容量が著しく減少します。
LTFSでは"/",":"などの一部ファイル/フォルダ名を保存できないため、RapidCopyが自動で"_"にファイル名を置換します。
LTFSではEAを保存することはできません。
(LTFSがEAを複数保存できない仕様であるため、保存しない仕様としています)