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2時間で曲を作ろう!年越しラーメン編

皆さんごきげんよう!
LLSY music & V ch.のレーシーです!

皆様あけましておめでとうございます。
2024年を締めくくる、そして最高の2025年を迎える配信がありました。

年越し2時間前にふと思いついてしまった「年越しラーメンの曲をつくろう!」という企画、、
ガチの地獄も覚悟していたんですが、配信を見に来てくれたリスナーさんたち、そして絵を描いてくれたおともだちのおかげで無事成功に終わりました。。
2時間でボーカル入りの曲を作る突貫企画でしたが完成したものがこちらになります!

ちゃんと動画付きで上げれたのはすばらしい、、
以前ボカロPアドベントカレンダーで曲をたくさん作るにはみたいな記事を書きましたが、今回短時間で曲を書くために実際に使ったものを紹介したいと思います!

コードの打ち込み:Roland J-6

RolandのAira Compactシリーズのコードシンセサイザーです!
コード支援系のハードやプラグインはたくさんありますが、J-6は開発者さんが「ウクレレみたいなシンセを作りたかった」という言葉通り、とにかくその気楽さがウリです。
本体で音を鳴らすのももちろんいいですが、USB1本で充電しながらMIDIを送れるのでさっとつないでパッドを叩いてフィジカルにコードを入れていけるところが気に入っています。

ドラムパート:UJAM KANDY

ひさびさに使いました。私はドラムの打ち込みはRolandのTR-8Sというドラムマシンを使ったり、ソフトを使う時はUVIのBeat Anthologyを使うことが多いのですが、UJAMのよいところはとにかく外れのフレーズがないところ。
「それっぽい」フレーズがガンガン出てきてくれるのでたすかります。
音質はすこしベタッとしてしまうのでそことうまく付き合えることができればこういう作っと作りたい時には重宝します。

ボーカルソフト:Synthsizer V

それっぽく歌ってくれるまでの最短距離。
ちなみにいつもこんな感じで作っています。細かい調整はしてません。

コンプレッサー:Smart Comp

シンプルに見やすくて扱いやすいコンプとして使ってるんですが、今回はAI機能をふんだんに使ってみました。
特に私は手癖で弾いてそのままというパターンが多いのでサクッとレベルが揃ってくれるのは本当にありがたいです。

音源たち:Falcon

Falconはほんとにプリセットの完成度というか、エフェクトの質が高すぎて「完成した音」がそのまま出てくるので、あれこれいじるのは難しいですがプリセットをそのまま使うということに関してはぴか一です。
UVIの音源はすべてFalconで立ち上がるので、高品質なエフェクトやMIDIエフェクトを使うるのも良いですね。

マスター用エフェクト:The God Particle

挿すだけでそれっぽくなる代表。


とりあえず時間短縮になるものをいろいろ紹介してみました。
他にもいろいろ使っているので気になる方はぜひ配信アーカイブを見てみてください。

これは今回に限らずですが、スムーズな作業を行うためには作曲、アレンジの段階でしっかりバランスよく音を入れ込んでいくことが重要です。
音場の上下、左右だけでなく時間軸でもしっかり意識していけばミックス作業はフェーダーとパンだけで9割完結しますね。

やってみて思ったのですが、配信だとやり直しが難しいし短い時間に形にするのはすごくいい練習になりますね。

LLSY music


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