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6人組“アクターズアイドル”HUNNY BEE Re:Startに賭けた6人の熱い想いとは?

ホリプロスカウトキャラバンにより選出されたメンバーによる“アクターズアイドル”821が、メンバー新加入を経て装いも新たに6人グループHUNNY BEEとしてRe:Start。まさにBEEな黄色と黒をアクセントにした新しいグループ衣装を身に纏った米倉れいあ、竹内カンナ、リコ、藤ゆりな、朝比奈エマ、吉沢凛音が新曲『Re:Start With Yourself』に傾けた情熱を語る。

■『Re:Start With Yourself』への想い

──『Re:Start With Yourself』にはどのような想いが込められていますか?
 
カンナ:『Re:Start With Yourself』は私たちがHUNNY BEEとして再始動するにあたってリリースする曲です。サビにも「始まりはここから」という歌詞があるように、私たち自身もこの曲に背中を押されて新しい活動を頑張っていこうという気持ちが入っています。
 
れいあ:HUNNY BEEとして再始動してみんなでレッスンをいっぱい頑張ってMV撮影にも挑みました。『Re:Start With Yourself』は私にとっても新しい人生の第1歩になると実感しています。
 
凛音:『Re:Start With Yourself』はHUNNY BEEとしての最初の第一歩。私自身の新加入という初めての緊張と、メンバー全員の熱い想いが込められています。
 
リコ:HUNNY BEEとしての再スタート、新しいステージに飛び込む不安や悩み、葛藤の全てを吹き飛ばしてくれる一曲で、歌詞に注目して聴いてもらえたら嬉しいです。ラップ部分には私がHUNNY BEEとしてRe:Startするにあたっての気持ちが綴られています。
 
エマ:リコが言うように、ソロパートがそれぞれにあります。自分たちで台詞制作に取り組んだという点もHUNNY BEEとしての新たな挑戦。私たち全員の再始動の曲であり、聴いてくれるファンの皆さんにとっても人生の転換期を後押しするような曲になっているはずです。
 
ゆりな:新体制になって初の曲なので、メンバー全員の想いの詰まった一曲になっています。私自身もこの曲を聴いてファンの皆さんを支える大切な楽曲になったらいいなと思いました。

■HUNNY BEEとしてのキャラ

──グループ内での皆さんのポジションを教えてください。
 
カンナ:私はHUNNY BEEの中ではメンバーを引っ張っていける存在でありたいと思うし、誰かが困った時の相談役のようなポジションを担っていければいいなと感じています。
 
リコ:MVの撮影現場などで私たちの挨拶の声が小さかったりすると、(カンナが)誰よりも最初に気づいて「みんなもっと声を出していこうよ!」と引っ張ってくれる。それが凄く助かるし頼れるところでもあります。
 
カンナ:そう思ってくれているなんて…嬉しい!
 
れいあ:私はメンバーからムードメーカーと呼ばれているので、元気のない人の支えになる様な癒しの存在でありたいと思っています。ちなみに私は和歌山県出身で素潜りが得意。肺活量には自信があります(笑)。
 
エマ:(れいあは)癒し系であり、面白いことを言って笑わせてくれるムードメーカーである一方で、的確なことをバシッと言ってくれる人。メンバーの中でグループ愛が一番強い。ツッコミも的確なのでトークの盛り上げ上手でもあると思います。
 
れいあ:確かに、思ったことは正直にストレートに伝えるタイプだと思います(笑)。
 
凛音:私はメンバーの中で最年少の現役JKなので、JKならではの感性で流行を取り入れて、メンバー全員で流行に乗っていきたいと思います(笑)。
 
エマ:(凛音は)ファッションを含めてトレンドを追っている様子が感じられて、しかもそのセンスが確立されている。私たちも見習わないといけないと思わされます。
 
リコ:私は小3の頃からダンスを習ってきたので、グループ内ではダンスリーダーという立ち位置です。練習の時もメンバーを引っ張っていきたいという思いがあります。
 
凛音:(リコは)MV撮影の前日に個人レッスンをしてくれて、ダンスの上達方法も教えてくれました。教え方も丁寧でとても優しいですが、ダメなところはダメだとしっかり指摘してくれます。
 
リコ:二人で練習した際に意識したのは凛音ちゃん本人が楽しいと思って踊れているかどうか。二人で向かい合ってダンスをしていくうちに凛音ちゃん本人の表情も柔らかくなって笑顔が増えてきた時は本当に嬉しかったです。ファンの皆さんにはそんな姿をMVでチェックして欲しいです。
 
エマ:私はカンナと同世代でグループ内では最年長です。先頭で引っ張る役割がカンナならば、私は最後尾からメンバーの背中を押すポジションだと自覚しています。ダンスも小学生の頃からやっているので、レッスン中は全体をリコが仕切って、私は細かい点を修正するようにしています。空手も小中とやってきたので、相手を敬う礼儀作法がグループ活動に活きていると思います。
 
リコ:(エマは)ダンスの振りの覚えも早いし、私には出せないキレがダンスにあるので羨ましいです。
 
ゆりな:全力疾走が私の特技でもあるので、グループ内では体力面での強化を担っています。基礎体力はライブで絶対に必要になってくるので、レッスンでは実際にみんなで走り込みをやっています。筋肉はかなりついたと思います。
 
れいあ:私たちのレッスンの様子はまるで部活動のようです(笑)

【リーズンルッカ’s EYE】HUNNY BEEを深く知るためのQ&A

Q.HUNNY BEE&個人としての今年の目標は?

A.
ゆりな:ライブでの集客力をUPさせるために、個人の活動を頑張ってHUNNY BEEとしての活動に繋げていきたいです。私は歌やダンス、演技の技術力がまだまだなので、足りない部分を強化して堂々とステージに立ちたいです。
 
エマ:ライブというステージで自分たちを精一杯表現できるように、継続を意識して毎日練習を積み重ねています。自分自身のスキルを高めていきたいです。
 
リコ:今年の目標はHUNNY BEEの認知度UP。都心だけでなく、地方などでもイベントやライブを開いてファンの皆さんと交流する時間を増やしていきたいです。個人的にはソロで音楽活動も始めたので、特技であるギターをお披露目する機会があれば嬉しいです。作詞作曲のオリジナル曲を発表できたらとも思います。
 
凛音:私はまだ表情やポージングが硬いので、ファンの皆さんが見て楽しめるようなパフォーマンスを目指していきたいです。個人としては女優業を頑張って、沢山の作品に出ることでHUNNY BEEとしての活動の認知度UPに貢献していきたいです。
 
れいあ:HUNNY BEEとしてライブやSNSでの露出を沢山して頑張って、バラエティ番組への出演もしていきたいです。ダンスや歌の基礎的な技術を高めて、歌って踊って体力もつけて唯一無二のグループの一員として活躍していきたいです。
 
カンナ:私たちが大好きな新曲『Re:Start With Yourself』を皆さんに届けることで、HUNNY BEEという存在を色々な人にアピールしてライブを成功させたいです。個人としては人生2度目の舞台出演が年末に控えているので、そこでの経験を自分の糧にして、HUNNY BEEに還元していきたいです。

<編集後記>

女優、モデル、タレント、シンガー、YouTuberと様々なフィールドを背景に持つ6人組。年齢もジャンルもバラバラゆえに、果たしてまとまりがあるのか!?と心配したものの、杞憂に終わったことは上記インタビュー内容を読んでいただければ一目瞭然。彼女たち6人が見つめているのは、HUNNY BEEとしての再出発ただ一つ。お互いの長所を尊重しながら欠点があれば補い合う。誰か一人が先頭を走るのではなく、6人横並びで走る。HUNNY BEEの結束は思いのほか固かった。

<マネージャー談>

HUNNY  BEEとして活動再開してから特に大きく変わったことは一人ひとりのチームへ働きかける意識だと感じます。練習のメニューやYouTubeの企画案を提案するなど、メンバー主体で動く事が多くなりました。また、チーム内での役割を自覚してきて、キャラクターは全員違いますが、まとまりが出てきました。
普段の彼女たちは、話題が絶えないのかと思うほどに、移動中や隙間時間も絶えず話しています。笑   
新メンバーの凛音も、加入当初は殻にこもっていましたが、他のメンバーがこじ開ける勢いで攻めるので、最近素が見えるようになってきました。
新体制のHUNNY  BEEを応援よろしくお願いします。

<撮影の様子はこちら!>

【プロフィール】
HUNNY BEE
BEE(ハチ)によってHONEY(ハチミツ)が生まれるように メンバーがファンと共に唯一無二の「HUNNY」を創造していけるようにアーティスト名を821から「HUNNY BEE」へとリニューアル。
2018年 「ホリプロタレントスカウトキャラバン」により選出されたメンバー米倉れいあ、竹内カンナ、藤ゆりな、リコ、2020年加入の朝比奈エマに続き、新メンバー吉沢凛音が加入。
女優、歌手、タレント、YouTuberと様々なフィールドで本業として活動しているメンバーが音楽活動も掛け持つ「アクターズアイドル」。
2024年10月2日にビクターエンタテインメントから移籍後初となるニューシングルをリリース。


取材・文/石井隼人
写真/藤咲千明


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