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[放送大学]面接授業、追加登録にチャレンジ

この4月に入学した放送大学。10月から2学期が始まりました。

1学期は入学と重なり、少しイレギュラーな始まり方だったんですが、2学期からは通常モード。改めて通信制大学の通常の流れを掴んでいく感じです。

2学期の科目登録は8月でした

10月から始まる2学期の科目を登録するのは、まだ暑い8月。学生用のシステムWAKABAで登録します。

入学時と違って、レギュラーの放送授業などと同時に面接授業も希望を出します。どんな授業があるのか、詳しい資料は1学期の単位認定試験の直前に届き、放送大学生はこの時期ザワザワ。

面接授業というのはスクーリングのことで、通常の放送授業などと違い、学習センターに行って対面で受ける授業です(たまにオンラインあり)。通信制が基本なので、ちょっとしたイベント気分でもあります。が、定員以上の申し込みがあると抽選となり、当選しないと受けられません。


前期は「神社神道の基礎知識」という授業を受け、それはそれは面白いお話で大満足。学期ごとにひとつくらいは面接授業受けたいなあと思ったのでした。

面接授業落選。放送授業分だけ授業料を振り込む。

いくつか受けたい授業があったんですが、他に学びの予定が入ったこともあり、2学期もひとつだけ申請をすることにしました。

ところが9月上旬の発表日にWAKABAで確認すると結果は落選

定員のない放送授業は確定です。翌週月曜日に到着した振込用紙で、放送授業2科目分の授業料を振り込みました。

ここでさっさと振り込まないと、教材の到着が新学期に間に合わないかもしれないので到着翌日に。近所の郵便局にちょっと出かけて振り込むだけなんですけど、無駄にスリリングなスケジュール感を味わえます。(期間長くしても忘れる人が増えるだけなんでしょうか?)

新学期開始

10月。通信制なので、新学期は音もなくいつの間にか始まります。

今学期はいろいろ立て込んでいて勉強がなかなか進まず、11月に入ったらもう少しちゃんと取り組もう……と思っていた時に来たのが「面接授業追加登録」のお知らせ。空席のある授業の追加募集です。

どんな授業に空きがあるのかなあ…とリストを見てみたら、なんと、私が落選した授業に空きがあるではないですか。しかも3席。これは敗者復活のチャンス。(誰かキャンセルしたんだろうか?)

追加登録の申請はGoogleフォームで

募集は各学習センターがそれぞれでおこなっていて、方法は各々少し違うようです。

東京文京学習センターは二段階の募集があり、希望者が多い場合は抽選になる事前申請と、そこで埋まらなかった場合に先着順の申請があります。

ところがこの事前申請、またしても手に汗握る期限の短さ。

というのは、学習センターは毎日開いているわけではなく、受付期間が土曜〜水曜なのに、月、火が休みなんですよね。原則窓口で受付となっているのに、窓口に行こうと思うと行ける日がすごく限られるわけです。平日しか動けないとなると、最後の水曜日しかない。

えー…と思ってよく見ると、Googleフォームで申請できるとあったので、迷わずそこですぐに申し込みました。(センターによって違うみたいなので申請の方はご確認を)

そして数日後。今度はメールで当選のお知らせが来ました。これはうれしい!

授業料振り込みはまさかの…

当選のお知らせが来ましたが、これはあくまで席を押さえておきましたよということらしい。このあとちゃんと手続きをして、お金を振り込まないと取り消されてしまいます。

そしてこれまた期限が迫る!
19日(木)にお知らせが来て、26日(木)に完了していないといけません。

追加登録は初めてだし、書類に何か不備があっても嫌なので直接窓口に行こうかなあ、来週月、火だったら動けそう…と思ったら、そうでした、センターは月・火休み。

で、残る手段はというと…

なんと「現金書留で送る」という選択肢。

窓口で手続きをするか、授業料と書類を現金書留で送るかの二択しかない。

通信制大学の先駆けなのに(ゆえになのか)、今どき現金書留かあ… 前に現金書留使ったのっていつのことだろう?と思いながら、郵便局へ行き、必要書類とお金を入れて出してきました。

書留料金にプラスして、通常の郵便料金がいるんですが(もうすっかり忘れてた)、当然ながら硬貨があると重い!(=高い!)んですね。お金を送るのに物理的な重さが関係してくるって、今になってみると新鮮というかなんというか。

送るのは1科目(1単位)分、5,500円。5千円札1枚とうっかり百円玉5つにしようとしてしまい、500円玉に替えました。(500円札欲しいなあ)

まず窓口で現金書留用の封筒を買って、書類とお金を局内で入れ、封をしてまた窓口に。郵便局にはのりや朱肉など一通り用意されているので便利ですよね。ここのコーナー、結構使います。

手続き完了

現金書留は書類に漏れがないかどうか、お金がちゃんと入っているか、確認して入れて出していても若干ハラハラします。数日後、WAKABAを見たら、履修科目に無事入力されていたのでホッとしました。

その後返信用の封筒で確認の書類も届き、正式に手続き終了。
以上、放送大学の新旧入り混じった方式の面接授業追加申請でした。(現金書留なんて、これで初めて使う人いそうだなあ)

授業はまだですが、ちょっと変わったテーマなのでとても楽しみにしています。

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