【非公式】Galaxy Note ⅡにLineage 16.0(Android 9)を入れる
気付いたら1年以上経っていたSC-03EにカスタムROMを入れる記事がそういえばあったなあって思いながら、SC-03EとSC-02Eを引っ張り出したのですが、当時を懐かしく思いながらXDA Developmentを調べてみると、非公式ながらLineage OS 16.0がアップロードされているのを確認したため、1年ぶりにカスタムROMを入れる(というより入れ直す)ことにしました。今回はそれの備忘録です。いろいろと写真を撮るのがめんどくさかったのでスクショなどは無いです。
1.初めに
といっても今回は元々カスタムROMを導入した機種に別のカスタムROMを入れ直すだけなので、実を言うと先方の手順を踏むだけで簡単に入れることは可能です。という訳で1からカスタムROMを入れる手順は書かないため(書き起こせるほど経験が無い)、OdinやTWRP導入の流れはいくらでも調べてきてくださいお願いします
とりあえず参考記事を貼っておきます。あくまで手順はこれに従うという形で進めていきます。
また今回はRoot化はさせていません。いろいろとめんどくさいので使えればいいのスタンスでいきます。
2.カスタムROMとOpen GAppsの用意
Open GApps(Platform:ARM、Android:9.0、Varint:任意(Playストアだけあれば良い人はpicoを選択すると圧迫されずに済みます))
カスタムROM
SC-02EなどのGT-N7105/T0LTE版のLineageOS
グローバル版などのGT-N7100版のLineageOS
端末によって入れることができるLineageOSのROMが違ってくるため、事前に調べましょう(2敗)
あとこれはもしかしたら環境によって違うのかもしれないのですが、Wi-Fiは検知するけど接続できないといった状態が発生するのであれば、インストールの段階でこれもダウンロードしておきましょう。
もしかしたら改善するかもしれないです(私はこれの導入で何とか使えるところまで持っていきました)
3. インストール
ここまで来たらあとはインストールしてお終いです。参考記事では内部ストレージ直下にインストールするファイルを持ってきていましたが、私はmicroSD経由でインストールしています(8GBぐらいあれば十分)。
一度端末の電源をオフにしたのち、ボリュームアップキー+ホームボタンを押しながら、電源をオンにします。このときdocomoのロゴが出た段階でボタンは離して大丈夫です。少し待つとTWRPが起動します。
TWRPが起動したら、Wipe->microSDとUSB OTG以外の項目にチェックを入れて、Wipeを実行します。
Wipeが完了したらメニューまで戻り、Install->Select Storage->microSDを選択し、インストールするファイルがあるディレクトリまで移動してください。インストールする順番は、カスタムROMを最初にインストールし、次にOpen GAppsおよびwifi-fix-murataをインストールします。
これにてインストールは終了です。以上の手順で失敗が発生していなければ、再起動でLineage OSが起動するはずです。
最後に
いろいろと失敗しましたが何とかGalaxy Note ⅡをAndroid9まで引き上げることができました。文鎮化しないで良かったあ…
余談
嘘ぉ(バリバリカスタムROM入れるつもりでいた)