EndeavorにEndeavour OSを入れると相乗効果で強くなれるかもしれないと思ったけどうまくいかなかったので諦めてSolus入れます
何を言ってんだって感じです。簡単に書くと先日EPSONから販売されているPCブランドのEndeavor NY2500Sをショップインバースで購入することができたため、それを使っていろいろと遊んでみることにしました。
タイトルがラノベ並に長過ぎる
あとLive USBからのブートが大体うまくいかないので、適当に成功したOS入れることにします!!!!
何でインストールできないの?
分からない。セキュアとかUFEIとかいろいろ設定を見直してもわからん。
結局どのディストロ入れたの
いつものManjaro Linuxと見せかけてSolusです。ネットの友人によるとSolusかなり良いらしいので試すことにしました。某Linux紹介記事の人もオススメしていたし、新しいディストロを試すことにします。デスクトップ環境はBudgie…とは思いましたが、比較的重いデスクトップ環境なのでCeleronにはキツイと思ったので、Solusで使われているDEの中では軽量のMATEを選択することにしました。
Solusってなに?
2015年末に初版バージョンがリリースされた(Not開発版)アイルランド発の新参Linuxディストリビューションで、ベースとしては独立系に属します。旧称はEvolve OS。シンプルで美しいデスクトップ環境Budgieは、Solusプロジェクトチームによって開発されています。
Solusの特徴
準ローリングリリース(キュレーテッドローリングリリースと呼称されています)を採用しており、有用性重視ではなく、ユーザビリティを重視する方針であるため、同じくローリングリリースであるArch Linuxよりも取っつきやすいディストロと言えるでしょう。また、使用用途としてパーソナルコンピュータとしての使用だけを意図しており、企業およびサーバー用途への使用は意図されていないことも特徴です。
パッケージマネージャーもeopkg(Evolve OS Package)という独特のものを使用しております。コマンドはaptに近く、体感ですがaptよりも結構軽量に動きます(逆にaptが重すぎるだけかもしれない)。
購入したPC
Model:EPSON Endeavor NY2500S
CPU:Intel Celeron 3855U
Storage: SSD TOSHIBA 256GB
Memory: 8GB(4GB*2)
Skylake世代のPCとなります。ジャンク扱いで9000円でしたが、保護シートがPCについたままで本体の状態は美品といえるぐらいにはかなり綺麗でした。
実際にインストールしてみる
やっぱり美しさが評価されるディストロだけあって、デフォルトの壁紙は他のディストロよりも美しいです。
インストーラーはこんな感じ。複雑なことは要求されないので不安だったら適宜翻訳して設定を進めてください。
個人的にはオプション項目が少なくて直感的にわかりやすくて楽だなって思いました。
使用感
Linuxを入れたらまず最初にやることと言ったらなんでしょう?もちろんシステムのアップデートです。おそらくGUIでやれるんでしょうが、私はターミナルからそのままアプデにかけます。
sudo eopkg upgrade
上記のコマンドを打って、yesと答えるとシステムを最新の状態にしてくれます。こう書くとeopkgはやっぱりaptに近いなと思います。
neofetchとMATEシステムモニターでアイドル時のメモリの状態を確認した図です。
やっぱりMATEだからメモリ使用量はそこまで多くはないですね。次にFirefoxでYouTubeを視聴したときのメモリ使用量です。
メモリ使用量はそこまででは無いですが、正直CPUが割と危ない(Celeronで2コア2スレッドしかないのが厳しい)と感じますね。
最後に
この記事書いているときにほとんどブートできなかった理由ってGPTで作ってなかった説が浮上したんですが、まあSolusの紹介ができたので問題無しとします…
Celeronも4スレッドで動くのなら割とアリなのかもしれない…