夢日記~トラウマを感じる
同じ夜に見た2シーン。
①父との別離
徒歩でどこかへ出かけるのに、父が同道してくる。
外は雨。私は傘を持たず。
父が私の横で相合傘をしてくるが、鬱陶しい。
「近づかないで」ときっぱり言うと…
父は道を外れ、姿を消す。
そして、私はというと。
その時点から異様に身体が重くなり、
2,3歩進んだつもりが、背負っているバッグに
引っ張られるように後退して実質1歩、
みたいな歩き方を延々とさせられる。
…具体的に覚えているのはここまで。
②夢に踏み出す夢
何かを探しにスーパーへ。
(目的があったはずなのだが思い出せない)
いらっしゃいませ、と言われ
一般人らしくスルーするが、
不意に名前を呼ばれて振り返る。
相手は同級生のTちゃんだった。
彼女は私に
「『私と運動』ってタイトルで
400字詰原稿用紙で出すコンクールが
明日締切だから」
と謎の宿題を託してきた。
彼女の懇意にしている人物の著作に絡めた賞らしい。
私は承知して差し出された原稿用紙を受け取る。
帰宅すると、
母と姉2人が揃ってお茶していた。
「『私と運動』って言ったら
何が思いつく?」
とドストレートに投げてみた。
(ここで3人とも一言ずつ回答をくれたのに、
母の「疲れる」しか覚えていない…)
さて、それを元手に書き起こそうとしつつ、
また、自分ならどうだろうと考えつつ、
私は大事なことに気づく。
例の賞の元になった著書を読んでいない!
それでは審査に通るのも難しいのでは!?
今から買いに行って…読んで…まとめて…
いや時間が…
などと煩悶しているうちに覚醒。
・・・・・・
5月に見た夢のメモから。
夢って本当に不思議だけれど、
今回は、少し
自分の内面に抉り込んできたというか
端々にトラウマチックなものを
感じずにはいられない…
そんな夢たちであった。
それでは、また。
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