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小2男子に救われた件

【本日の息子】〜永久保存版〜

今日の舜明はマジですごかった。
ホントに尊敬します。
今日は私が息子に人生相談をしました。


マ「しゅんめい〜、相談していい?」

し「うん、もちろん。いいよ?」

マ「ママさ〜、自分の仕事をやってもやってもできてるか、不安になるわけ。一生懸命やってるつもりだけど、できているかわからなくなる時がある」


し「なんで?ママいつも仕事してるさー」

マ「うん。でも、なんていうか。。。」

し「それはさ、誰かに言われたの?仕事ができていないって。それか、ママが思ってるだけ?感じているだけ?仕事が出来ていないって」

マ「うーん。誰かに言われたわけではないけど、、、。」

し「それじゃあ、ママが勝手に思っているだけなわけね?」

マ「うーん。まあそう言われるとそうだけど、、、。でも誰かに褒められたりしたりもないよ?お金ももらえてるわけじゃないし、、、」

し「別にそういうのは関係なくない?確かに毎日ごはんを食べることは必要だけど、、。そういう意味ではお金は必要だけど、、。自分が思ってることできてたらいいんじゃない?」

マ「そうよね、、自分ができていたらいいよね、、。自分ができていたらいいのに、自分でできてないって思っていることが問題ってこと?」

し「そうそうそうそうそう。あ、あと、もしかしたら、できてるけど、みんなも言ってないだけかもよ?ママならもっとできる!と思ってから、みんな言ってないだけかもよ?」

マ「そっか、、、。じゃあ、、ママはできてるのか?」

し「うん。できてるんじゃないの?」

マ「ん?でも、できてないと思ってるから苦しんでるんだよ?」

し「うん。だから、できてるって思えば苦しくなくなるさ」

マ「うん、、、じゃあママができてるって思えばいいわけ?でも、ホントにできてなかったら?」

し「うーん。できてなかったら、自分で『きっとできる!』
って自信を持てばいいんだよ。ね。」

マ「できてないよウジウジ。。。じゃなくて、きっとできると思えばいいのか」

し「うん」

マ「しゅんめい、君はホントに天才だな」

し「え?えへ、ありがとう」

マ「いや、ホントこちらこそだよ。今さ、私はできてないって思ってるから、できるようにがんばろって思えばいいんだね。それで解決か、、。」

し「うん」

マ「でも、、がんばろって思えなかったら、、?そういう時はどうしたらいい?」

し「がんばろって思えなかったら???」

マ「うん、。なんか、疲れたっていうか、、それさえ思えない時があるよ」


し「僕が言うさ、ママがんばれって」


(ママ 泣泣)


し「最近がんばれない〜〜〜ってママが言ったら、僕がママにがんばれって言うよ。」


(ママ 泣泣泣)

し「ママ?なんで泣いてるの?」

マ「しゅんめーホントにありがとう〜」

し「今はありがとうって言ってくれてるけど、いつもしゅんめいがママを怒らせたりして疲れさせちゃってるからさ、、、」

マ「ううん〜これはありがとうだよ〜。ママは今日の日を一生忘れない〜」

し「うん。ママがんばれ〜♪」

マ「うん。じゃあママがくじけそうになったら、応援してくれる?」

し「うん。僕はいつでもママの味方だよ。時に怒らせちゃって、敵になることもあるけど。笑」

マ「うん、ママがんばる〜。最近ちょっとさ〜、、、ダメダメだったから〜〜ちゃんとしなきゃちゃんとしなきゃって思えば思うほど、、、」

し「がんばれないの?」

マ「うん、、って言うかなんかできてないな〜って思う感じで、、」

し「あ、ママは『がんばろう』って気持ちは『できてない』ことからうまれるものだと思ってるの?ママは?」

マ「う、、ん。そうかも。できてないからがんばろうって思ってるのかもしれん。しゅんめいは違うの?」

し「僕は違うよ。いつでもがんばろうって思うよ。いつでも」

マ「できてるできてない関わらず?」

し「できてるできてないは心配ない。がんばろうって思いはいつでも思えるよ」

マ「・・・・・すごいな、、しゅんめいは。。。」



し「自分ががんばれるって思えれば、頑張れるんじゃないの?」

マ「そう、、そうだね、、、。けど、、なんか、、、ちゃんとしなきゃーみたいな。。。期待に応えるキャラ?みたいな、、、そうゆうのがママ結構苦手で、、、。期待に応えられてない自分っていうのが、、、怖くて、、、」

し「うん。うん。それはなんで?」

マ「あ、しゅんめいはそれないよね、」

し「うん」

マ「しゅんめいはそれないよね。ママが『やりなさーい』って言ってること、平気でやらないよね笑」

し「うん笑やってない〜ね、、」

マ「うん。でも、それってすごいことだなぁと思ってるんだよ。ママはやっちゃうから、、、。お前はできるって言われたら、それができないと怖いと感じちゃう。だから、やっちゃう。」

し「自分はできるって言われたら、それができなかったらどうしようって怖いってこと?」

マ「そうそうそうそう。期待をされてるでしょ?だから、、、」

し「でもさ、でもさ、できてないことを言われてるわけでしょ?できないとわかってて、頼んで、できないとしても、『よく頑張ったね〜』って褒めてくれるよ?できてもできなくても。」

マ「まあ、そうだね、、、ママならそう言うね」

し「できるって、この子なら絶対できるって、思ってても、できなくても、まあ一応頑張ったね〜って褒めてくれるよ。」

マ「それ、ママでしょ?(笑) ママがしゅんめいに言ってること、、、」

し「うん」

マ「、、、じゃあさ、ママはどうしてこんなにできないことが怖いんだろう?」

し「うん、、、どうしてだろうね?できないことがこわい???」

マ「うん。しゅんめいはそうやって感じたことはない?」

し「ない。一人で暗いところで歯磨きしてる時とかはこわいけど、できないことをこわいと思ったことはない。不安なのはない」



おうちに帰るまでの車の中で
しゅんめいに色々話を聞いてもらった。
たくさんの名言が飛び出して、
さすが我が息子だと思いました。笑


今日の日を一生忘れないと思う。
ホントに心から尊敬しています。
愛してます。
グズグズな母ちゃんをいつも支えてくれてありがとう。
明日からもまた、ふたりでがんばろね。
ホントにありがとう。
愛してます。

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金城有紀  KINJO YUKI
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