当事者性を考えるワークショップ
市民参加型認知症地域づくりシンポジウム
市民と考える「新しい認知症観」ワークショップ
「認知症になっても地域で暮らしつづけたい」
新たな”みまもり”の選択肢としての 『ミマモライド』と居場所の再定義について
2024年認知症基本法が施行され、同法には「認知症の方の尊厳が保持され、希望をもって暮らすことのできる共生社会」のあり方について、示されています。これからの共生社会には、市民一人ひとりが「私が認知症本人だったら、どう思うだろうか?」という想像力が必要です。また同時に「自分が認知症になった時に、どんな風に周りに接して欲しいか?」もしくは、「どんな事はされたくないか?」など、ケアのあり方も問われています。
本イベントでは、捜索支援から外出支援へとアップグレードした「ミマモライド」を新たな見守りの選択肢として提案し、本人を中心にした「つながりの再構築」としての居場所の機能と有効性について話し合い、また「新しい認知症観」について考えるワークショップを実施します。
たとえ認知症になっても、じぶんらしく生き続けたい。そのためのヒントを多くの市民と一緒になって考えていきます。
日時:2024年11月23日(土)15:00~18:00(受 付 開 始 14:00~)
会場:沖縄県総合福祉センター ゆいホール(那覇市首里石嶺町4丁目373−1)
参加費:無料
定員:150名(事前申込制)
対象:本テーマに関心のある方なら、どなたでも参加可能
特に、認知症の方やケアをされているご家族や職業の方々をはじめ、認知症と地域づくりにご興味のある方
申込フォーム:https://forms.gle/wCDTCW9wbKPzKPDu9
主催:沖縄認知症見守りコンソーシアム(公益財団法人みらいファンド沖縄・公益社団法人沖縄県地域振興協会)
協力:Social Nursing Laboratory 金城有紀
後援:沖縄県・社会福祉法人沖縄県社会福祉協議会・沖縄県医師会・那覇市・宜野湾市・浦添市・北中城村・西原町・南風原町・一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)
休眠預金認知症まちづくり事業は、最終年度を迎えました。当初「ミマモライド」は、シリアスな道迷い事案を受け、捜索者側のITシステムとして提案してきました。しかしながら、実行団体の活動成果や認知症ご本人・家族をはじめ、様々な関係者との対話を重ねるうちに、本人を中心した”ゆるやかな”な見守りが必要であるとを学び直し、現在に至ります。認知症基本法が施行されるまでの背景にも、様々な関係者などが試行錯誤し、対話と協働の実践を積み重ね、本人中心主義という視点を獲得してきた歴史があります。超高齢化社会の今、誰もが当事者になる時代。「認知症」を一つのフックに、一緒にまちづくりについて考えてみませんか?
プログラム
開会挨拶
認知症まちづくり事業報告
ミマモライド・居場所のご提案
ワークショップ
進行 金城有紀氏
タイトル「私がニンチショウになっても」閉会挨拶
当事者性を考えるワークショップ
進行 金城有紀 氏(Social Nursing Laboratory代表)
コミュニティナース。『認知症世界の歩き方』公認ファシリテーターとして、認知症を正しく理解し、偏見をなくすためのワークショップを多数開催。沖縄県キャラバンメイト。
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当日はとことん!『私がニンチショウになっても』を
考えぬきます!入場無料です❣️ぜひお越しください♪
こちらのサポートはBlueCrossCoffeeの復活費用に使わせていただきます(^^)みんなでより良い社会をつくっていきましょ〜♪\(^^)/