深く知るための鏡
ご縁がありました。
logical(ロジカル):論理的な
ということばなんですけれど。
ロジカルという言葉自体は知ってましたし、意味もまぁなんとなくで分かっていたのですが、なぜか私のアンテナに引っかかり、でも徐に探求してみました。
もう少し細かいニュアンスでいうと、『ロジカルの反対語』ってなんだろうという気になり方でした。
どうやら辞書的な意味と、「論理的思考」という性質的な意味とでのロジカルが混同していたようで、今回私が知りたいのは後者で考えました。
論理的の反対だから感情的?
と思いながら調べると、最初に目にしたのは『感情』もしくは『直観』でした。
ここで、どうしてアンテナに引っかかったのか腑に落ちたような気がしました。
私は基本、理屈っぽい人間(ほぼ無自覚だったので気にするようにしてます)で、ストレス溜まりやすい感情型(泣きやすい)で、臆病な割に突拍子もないことしでかすことがある(大概直感で動くとき)という自己鳥瞰をしたばかりだったんです。
***ちょっと寄り道です。***
『自己鳥瞰』っておかしくない?
という突っ込みも自分でしておきます。
何かと何かを掛け合わせるような作業が好きみたいで、造語とか略語とか勝手に考えちゃうんですけれど、会話だと突然なにそれってなりますが、ここnoteは文字の世界。
説明もできちゃうってほんとに素敵すぎです。
私にうってつけと、勝手に運命にしています。
そんな私が思いついた『自己鳥瞰』ですが、意味は単純です。
自分の性格を省みるときに、自己判断にならないように、なるべく客観視することを意識しながらやってみた自己分析ということです。
***寄り道終わります。***
反対語を調べると俄然意味がわかってきて、単純な私ですから、ロジカルを自己認識しました。
それなりの年月を生きてきたので、過去の経験と照らし合わせてみると私のロジカル的なところが結構あり全部は書ききれません(当たり前です)が、わかりやすいのは「数独」とか「ナンプレ」とかわりと好きというところでしょうか。
あと「論文」とか「レポート」とか、意味もなく好きです。
意味あってももちろん好きです。
もっと身近に感じるのは類義語を調べたときで、合理的、筋の通った、科学的、明瞭・明快、体系的なんか当てはまってる感がありました。
あくまで、性格はわりと近しいということであって、100%そうですということではありません。
誰でもそうなんだと思いますが、そこの違いとか混ざり具合とかがヒトの面白いところにつながるということだと思います。
いえ、ヒトはもっと複雑怪奇ですね、きっと。
その面白さになるかは自己判断にならないためにも断言できませんが、先ほどの「数独・ナンプレ」が好きな性格の件でさらに付け足しますと、一番好きなのは「イラストロジック」なんですよね。
イラストってロジック?
とまたアンテナが引っ掛かったので掘り下げたいんですが、今日はやめて宿題にしたいと思います。
寄り道増やすと戻れない性格なので。
ロジカルが良い悪いという話はさておき、私自身はロジカルな傾向にあることを知ったとき正直驚きました。
もっとこう、単純な、言い方悪いけれど感情バカだと思ってたものですから。
そう思ってた理由はありますが、今となってはただ「ストレス溜まってたんだな~」と思うことにします。
自分を探るときに、特に自己流でするときには、ことばをちゃんと理解しないとだめだなと確認できる出会いとなりました。