今年やりたいこと

今年やりたいこと。なんだか、選択肢にあったので、このお題で書いてみる。年の初めてに何か目標立てつとか、決めるとかないのですが。特にことしはドイツの方でずっとウチにこもっていたし、喪中だし、正月らしいこともしなかった。

でも、１月下旬になったので、ちょっと考えてみることにする。

１、お金のこと
２、勤めている学校のこと（定年）
３、ミュンヘンとの関係
４、教師会との関係
５、勉強会の企画や参加
６、テューリンゲン州での授業
７、出版関係
８、一時帰国
９、博士課程を目指して
１０、その他の人間関係

まだまだたくさんあるけど、大項目で10個出しておいた。
人様から「あなたはいろいろやってるから」

って（多分悪口）言われる。自分としては一つの目標に向かっての手段としてのいろいろな道なのだけど、その一筋が見えない＜他人様＞にはあれこれ手を出して、どれもちゃんとできてないやつ。ってことになる。

”マルチ人間よね”とかって褒め言葉には聞こえない（これ単に被害妄想？）

それはさておき、自分の中での大きい目標はいわば「ライフワーク」ってやつは、死ぬ前に博士号を取りたいということで。自分の墓に（建てられるかどうかわからんが）「ここに、ミュンヘン、エアフルト（ドイツ）と東京（日本）の間で研究を続けた日本人、Dr. K・・・が眠る。」
とかって墓碑をラテン語で刻みたい（てもらいたい）

大学も２０年ぐらい在籍していたけど、日本の方は、私の入学年度だと、「博士予備論文」を提出して期限切れで退学。ドイツの方は博士課程に在籍していたけど、とてもじゃないけど論文までまとめきれなくて、自然に学籍を抜くことに。何か悪いことをして除籍になったわけではないので、状況が整えば、日本でもドイツでも大学には戻れる。ただ、日本でも文系の博士号が普通に出るようになり（私より一学年下から緩和）それなら日本語で書いて、日本で審査受けた方が楽かなと思っている。

その計画のためには、上の１（お金）が大切。何しろ、行こうと思ってる大学は私学なので授業料が普通に高い。そのためには、上の２、６の確実にお金がもらえる仕事が必要で。その仕事を潤滑にするためには、4、５が大変な武器になる。
さらに、収入的にはどうかは、わからないがある程度軌道に乗ってきている出版関係（７）もちゃんと落とし前つけてから、研究生活に入りたい。

そして、仕事だけじゃなくて、生活全般、特に心と体の健康維持のためには、人間関係がキーワードになるから、３、８、１０は基本となる。

ってことで、大項目での上記１０点は割合といいところ突いていると思う。