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もし退職を考えたら

れおたいがです。

今回は退職時の大切な事について。



僕自身これまで7回転職してきた中で、
色々な形で退職してきた経験があります。

・会社が傾き、倒産目前でやむを得ず退職したこと。

・会社がブラック体質でメンタルが持たず、転職先を決めずに退職したこと。

・短期離職したこと。

・転職先を決めた上で自己都合退職したこと。

色々な形で退職してきた中で、できるだけこうしたほうがいいというのは、

転職先を決めてから退職を申し出ること

転職決めてから退職申し出した方がいい理由


1つに、収入が途切れないこと。
次の転職先を決めずに退職してしまうと、給料が途絶えてしまい、毎月の生活が苦しくなっていきます。たとえある程度蓄えがあっても、それは目減りしていき、いずれは枯渇してしまいます。

さらにお金が苦しくなってくると、精神的に焦ってしまい、気持ちに余裕がなくなります。

そうすると、早く次の職を見つけなきゃ!と深く考ええずに勢いで転職してしまうと、後悔してしまう可能性も高くなってしまいます。

なのでそうならないよう次の転職先を在職中に見つけておくことは大事です。

2つ目に、退職申し出時に色々突っ込まれなくなるからです。

一時的な衝動で退職を申し出てしまうと、退職理由をあれこれと上司に詮索されます。
上司も部下がやめられると上司自身の評価に影響される?のであれこれと慰留されるめんどくささがあります。

ただこれが転職内定をもらった後だと、退職理由は明確なのでそんなに詮索されずに済みます。

3つ目に職歴にブランクが空かないこと。

退職してから次の転職活動までにブランクができると、面接時になぜブランクが空いたのか?を必ずと言っていいほど、聞かれます。

明確かつ正当な理由があれば問題ないのですが、
あいまいであると、面接合否に影響が出てきてしまう場合があります。

なので、できる限り現職と転職先のブランクができないために在職中の転職活動をおすすめしています。


でも在職中の転職活動って大変でしょ?


たしかに仕事しながらの転職は大変でしたし、やはり時間は限られています。

それでも在職中の転職活動をこれまでも何度かしてこれました。

転職活動の中で一番体力を使うのは「面接」なんですね。

たいていは有給や土日など空いた時間をやりくりして面接を行うので、面接をいきあたりばったりで進めてしまうと体力が大きく消耗し、気力がそがれて転職活動自体をあきらめてしまったりしかねません。

なので、まずは空いた時間で自己分析と企業研究、職歴と履歴書を限られた時間で作り、時には転職エージェントや転職サイトを活用しながら、自分が決めた希望条件と求人条件がある程度マッチングしそうな会社に絞っていきます。

ポイントは転職サイトを軸に転職活動を進めるといいかもしれません。

転職を考え始めたらやること

まず、転職を考え始めたら、

まず主要な転職サイトに登録し、履歴書や職歴、自己PRを作りこみます。

次に考えている職種や業種など検索条件を設定・保存します。

仕事の休み時間や公休のときに転職サイトを閲覧し、条件希望が近い会社に「お気に入り登録」し、求人からの反応を待つ。

反応があった求人から、希望条件が近いもの、面接を受けたいと思った求人へ応募。

※各サイトごとに新着求人の更新曜日が違ったりする場合もあるので、そこは抑えておく。

主な転職サイトには職歴や履歴書を観た会社があなた自身に応募促進してきたり、あなたが求人をお気に入り登録した際に会社が見て、応募促進してくる「スカウト」という機能があります。

このあなたがお気に入り登録した会社が反応し、会社から「スカウト」を送ってくることがあります。
この場合、確実ではないですが、相手から反応があるということは少なからず、あなたに好印象ある可能性があるので、

もし興味があれば、応募してみます。

もし選考通過すれば、面接へ進むことが多いです。

たとえ通らなくても、それはご縁がなかっただけなので、次へ、次へと行動していくだけです。

つまり、ある程度マッチングできた会社への面接までのプロセスは在職中でも無理なく進められます。

在職中の転職活動はいかに無理なく進められるか?

これが大事です。

最後に転職活動で一番大事なこと

ここまで、在職中の転職活動の進め方についてお伝えしたのですが、

転職活動において最も大事なのが、

今あなたはどんな理由で退職したいと思って、
なぜ転職したいと思ったのか?

もし今の会社を辞めたいと思ったら、一人の時間を作って紙とペンを用意し、じっくり言語化しましょう。

この情報が少しでも参考になれば幸いです。

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