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2024年プロ野球ドラフト会議 埼玉西武ライオンズ指名選手

2024年プロ野球ドラフト会議にて埼玉西武ライオンズは支配下選手7名、育成選手7名の計14名を指名しました。
今回は指名選手を振り替えっていきたいと思います。
※ドラフト会議に向けて販売された書籍(野球太郎 No.52)やYouTubeの動画を元に振り返ります。
あくまでもド素人なりの振り返りなのでご了承ください

支配下ドラフト指名選手7名
育成ドラフト指名選手7名

支配下選手編

ドラフト1位指名 齋藤大翔選手(内野手 金沢高校)

遠投120mの強肩、50m6秒とスピードも兼ね備える身体能力抜群な将来性豊かなショートストップ。
守備力は巨人のドラフト1位石塚(花咲徳栄高校)よりも上という評価をされるほど。
身体能力抜群のショートと言えば松井稼頭央前監督に重なる部分もある。
(松井稼頭央前監督も現役時代は遠投は120m越え、50m6秒07と俊足・強肩)最高のお手本である源田壮亮から多くのものを吸収し、世代No.1から球界No.1へ大きく羽ばたいて欲しい。

ドラフト2位指名 渡部聖弥選手(外野手 大阪商業大学)

ドラフト1位指名も噂された右の長距離砲。
2年生の秋のリーグ戦では関西六大学リーグ新記録のシーズン5本塁打を記録。
侍ジャパン大学代表にも選出され中心打者として活躍した、走攻守全てにおいてアマチュア球界トップレベルの逸材
勝利への貪欲な姿勢も素晴らしい。
外野のレギュラーが定まっていないため開幕1軍・開幕スタメンも十分狙える。

ドラフト3位指名 狩生聖真選手(投手 佐伯鶴城高校)

身長185cmの長身右腕。
甲子園や九州大会への出場は無かったものの、ポテンシャルの高さは他の高校生投手にも負けず劣らず。
将来性豊かな投手が多い西武。数年後に訪れるかもしれない投手王国の一角に入って欲しい逸材。

ドラフト4位指名 林 冠臣選手(外野手 日本経済大学)

西武では呉念庭以来の台湾出身のドラフト指名選手。
大学4年の春のリーグ戦では4本塁打を放った長距離砲。
ドラ2渡部、昨年のドラ6村田と共に将来のクリーンアップ候補。

ドラフト5位指名 篠原 響選手(投手 福井工大付属福井高校)

最速149キロのストレートとコントロールの良さがウリ。
3年春の県大会で敦賀気比相手に9回被安打6 失点1で完投勝利をあげた。
当初は社会人野球に進むことを考えていたが、高校3年時に急成長した事で自信をつけ進路変更。
ドラ3狩生と共に切磋琢磨し新時代の投手王国の一角を担って欲しい。

ドラフト6位指名 龍山 暖選手(捕手 エナジックスポーツ高校)

エナジックスポーツ高校初のドラフト指名選手。
高校球界屈指の強肩を持ち、2塁への送球タイムが1.8秒と全国トップレベル。
高校時代はノーサインでプレーしていた事もあり、鋭い観察眼を持っている。

ドラフト7位指名 古賀輝希(内野手 千曲川硬式野球クラブ)

クラブ初のドラフト指名選手。
瞬足・強打で肩も強い。
ルーキーイヤーから源田や外崎の休養日にスタメン出場も有り得る。

育成ドラフト指名選手

育成ドラフト1位指名 冨士大和選手(投手 大宮東高校)

左投げの変則投手。
サイドハンドに近いフォームから球速以上の威力を感じるボールを投げる。
ライオンズが力を入れているバイメカ部門と組み合わさるとどのような化学変化を起こすのか楽しみ。

育成ドラフト2位指名 佐藤太陽選手(内野手 神奈川大学)

守備が持ち味の俊足・巧打の内野手。
大学4年時の春季リーグ戦(桐蔭横浜大学戦)では1試合5安打の大暴れ。

育成ドラフト3位指名 ラマル・ギービン・ラタナヤケ選手(内野手 大阪桐蔭高校)

高校生離れの飛距離が魅力のスラッガー。
2年の秋には神宮大会で逆方向にもホームランを打った。

育成ドラフト4位指名 佐藤 爽選手(投手 星槎道都大学)

最速148キロの道内大学屈指の左腕。
大学4年の春季リーグ戦では5勝0敗でMVPを獲得。

育成ドラフト5位指名 澤田遥斗選手(外野手 京都国際高校)

夏の甲子園で3番センターとして全試合出場し全試合安打を記録し
京都国際高校の甲子園初優勝に貢献した。

育成ドラフト6位指名 福尾遥真選手(内野手 学校法人 石川高校)

2024年春の選抜に出場し1回戦(健大高崎戦)で猛打賞。
憧れの選手は同じショートの埼玉西武 源田壮亮選手。

育成ドラフト7位指名 ウメビンユオ オケム明選手(外野手 旭川志峯高校)

50メートル6秒ジャストで走る俊足と強肩を持つ身体能力抜群な選手。
憧れはホークス柳田選手。

最後に

埼玉西武ライオンズに指名14選手全員が入団し、1人でも多く活躍してくれることを期待してます!

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