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Stable diffutionで理想に辿り着くまでの記録

まず目標はターミネーターのエンドスケルトンに絞ってみる

T-800

Terminatorで10枚の生成を行った↓

エンドスケルトンやシュワルツェネッガーの情報が含まれている事がわかる


次に、シュワルツェネッガーをネガティブに入れてみる

シュワちゃんの影響が大きかったように見えるが、T-800の情報も残っているように見える


T-800を足してみる

どうやらT-800の影響は大きいようだ。ただ機械や骨格に付随した情報が散在しているように見える。


ここで、鉄くず、動物、ワイヤーアートをネガティブに、そして一枚目がアトラスらしきロボットも除外してみる。

わけのわからない出力になった。しかしシュワルツェネッガーは除外されてもT-800の人間の姿は残っているようである。恐らくatlas robotを除外したことで、robotの情報も除外されてしまったようだ。


除外をatlasに直し、人間、サングラス、服を除外してみる。

ある程度除外はされたが、効果が大きいとは言えない。車が出力されているのは、おそらく映画全体の情報から来ているのだろう。服を除去してもジャケット等の影響は大きいようだ。


次はT-800の服装と車を除外した上で、エンドスケルトンを加えてみる。

人間の骨格の主張が強い。イラストの画風も出てきた。


ここで標本、髪の毛、イラスト、コミックを除外し、リアル、金属骨格を加えてみる。

完全にターミネーターのタの字も無くなった(笑)
プロンプトにendskeleton, metal skeletonがある事で、骨格の指令が大きい可能性もある。


人体骨格の標本を除外し、スケルトンのプロンプトを一個消してみる。

謎におもちゃ率が上がったが、ターミネーターぽさが見えてきた。
単体のプロンプトがないため、出力は乱雑だ。


さらにおもちゃや小物を除外し、今度はロボットを指令してみる。また、単体も指令してみる。

前より酷くなった(笑)


一旦箸休めにターミネータを使わず、プロンプトで再現してみる。

めっちゃ、ぽくなった。若干ダークフェイトのRev-9感もある。

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