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美幌の反省点と対策
これ以上は望めないほどの結果となった
美幌デュアスロン
1stラン、バイク、2ndラン全てが
目標のペースとパワーでこなせました
しかし、反省点が無いかというと大有りです・・
ランに関しては合格点で2本ともにイメージ通り
1stランはリラックスして
速く走ろうとしない範囲で速く走る
2ndランは早い段階で
10km持ちそうなペースとフォームを探す
思い返しても完璧に近かったと思う
反省点のほとんどはバイク!!
全然良いイメージが残ってない!!
バイクの反省点
①序盤のオーバーペース
カテゴリ違いの選手達に抜かれるたびに
ムキになって上げすぎた結果
目標パワーより20wも高い数値を出していた
しかも、その危機に気付いたのが
20km過ぎてからである!
遅すぎる!
②補給が下手
ボトルを飲むタイミングが悪い
具体的には
・飲んですぐカーブがある
・ベトベトになった素手で落とさないか
不安になりながら補給する
前者は落ち着いて飲めない原因になるし
後者は慎重になる分ケージの出し入れが
遅すぎた・・
これはジェルを飲む際においても
似たような問題があった
補給は登り限定にするべきかもしれない
③エアロフォームへの意識
落ち着きがなかった前半は
エアロへの意識が足りなかった
”空力を良くして可能な限りパワーを抑える”
を一貫する必要がある
トランジションの遅さ
2回のトランジションともに
10〜20秒くらい縮めることができるかもしれない
焦りはなかったが
まったりしすぎな気がしている
良かった点
①テーパリング
中止になったハスカップの時も感じていたが
テーパリングの精度が安定してきた
下記をしっかり意識している
②ペース配分と実行
スタート前から決めていた
1st、2ndランのペース
バイクのAvパワー
これらは現状の自分にとって最高の設定だったし
バイクの序盤を除けばほぼ実行できた
③期分け
”夏のデュアスロンにピークを合わせる”
最大のテーマに向けて良い計画を立てられたと思う
強化期に関しては後悔する部分はあるものの
(ここはそのうち書きたいと思います)
基礎期や特異期に関しては
これまでで一番納得いく内容だった
落ち着いてテーパリング期に入れたのも
適切なペース配分を出来たのも
昨年末から作っている期分けのおかげ
④身体のケア
セラピストかつ整骨院運営の
メリットを最大限に活かしていると思う
特に筋膜療法で日常のトレーニングだけでなく
大会前の身体ケアにもってこい!
というかこれしか必要ないくらいだ
一般の方にこの環境は用意出来ないので
自分がおすすめするなら
マッサージガン一択!!
マッサージの筋疲労軽減効果は確かだし
何より楽!(ここが継続には大事)
自分にとっての大一番の大会前や
取りきれない慢性疲労があるなら
プロによる筋膜療法がおすすめです
最近ボディービルダーの方々が
大会前に施術されている動画などを
よく拝見します
登別という小さい街ですが
これる方はぜひいらして下さい!!
自転車やランニングよりも得意です笑
結果に満足するだけの大会ではなく
多くの課題を理解した大会でもあるので
まだ強くなれそうです
総合結果を見ると40〜50代の
レベルが非常に高く
TOP10の中7人がその年代です
今回もギリギリの戦いだったので
上位のおじさんをキープするため
頑張っていきます!