ベストなトレーニングバランスは結局ピラミッド型じゃない?
昨今はポラライズドトレーニング(POL)か
二重閾値走あたりが流行っている感じだけど
最終的にはピラミッド型に落ち着きません?
って感じている今日この頃
ちなみに私は短期間とはいえPOLを行い
それなりの成果も出てるので良いと思ってるし
(低:高の比が7:3くらいなのでPOL風)
二重閾値でのLTインターバルは
今後も取り入れていく予定です
しかし、長期的に見ると
結局はピラミッド型に落ち着きません?
というお話です
というのもPOL中心のトップアスリートも
それは年中ではなくて一時期なんですよ大概
(あと高強度ワークアウトを詳しく見ると
それは中強度だろ!ってものが結構あるとか)
二重閾値はX要素として
高強度も週1はやってますよね
そもそも二重閾値は名前のせいで
閾値トレばかりに目がいくけど
「高強度はいらないよ」という
トレーニングではないので
最終的にピラミッド型に近い
POLであれば競技種目にもよりますが
そのままだと特異的要素が足りないので
(バイクのヒルクライムやラン5000m以上など)
試合が近ずくにつれて別のメニューが必要だし
高強度でも閾値上がるから
ずっとPOLでいい!中強度しなくていいよ!
ってわけでもない・・
そうなると最終的に
オーソドックスなピラミッド型に
落ち着くのではないでしょうか
年中ピラミッド型で
成長に合わせて強度を上げていくでも
普通に問題なさそうだし
一時的にPOL又は二重閾値(閾値優先)のような
バランスでトレーニングしているけど
年間(長期的)に見ればピラミッドって
流れでも良いかな
自分は年中同じことはやりたくないので
後者の方が合っていそう
選手の競技種目や強化ポイントにより
ピラミッドの形は多少変わるにしても
だいたいピラミッド型で大丈夫!(適当)
ただ、週のトレーニング時間が短かいなら
低強度に時間をかけすぎるのは悪手
週5時間とかなら2:2:1くらいにするし
なんなら中強度の方が多くするかも
結局は様々な刺激が身体には必要で
「◯◯だけで強くなれる」ってことはない
低中高強度の中でも
さらに複数の刺激があった方がいい
それらを
どの時期にどれだけ行うかを考えるのが
期分けなんだと思う
そんなわけで絶賛短期間ランナー中の私は
ピラミッド型で組んでいるわけです
(急に月間走行距離が+200kmとか増えそうなので
良い期分けとは言えないが)