群馬県富岡市で「学習につまずきのあるお子さん」や「発達が気になるお子さん」、「不登校のお子さん」など多様なニーズにお応えするための学習教室を開講しております。 当教室に通うお子さんは「音の過敏さに悩んでいる」「学習につまずきがあるため、学年の最初の単元から復習したい」「これから受験に望むため学力を向上させたい」「数の概念が身につかない」など、それぞれのお子さんが異なったニーズを持っています。 中には学習障害のお子さんもいらっしゃいます。学習障害は英語で「Learning
ギフティッドの普遍的な特性としてIntense(激しさ)があります。激しさや異常な集中力、粘り強さは幼いうちから現れる知能の高さのサインであることは専門家の間で認識されていたようです。しかも知能が高ければ高いほど好奇心も激しさも増します。 積極的分離論を提唱したポーランドの精神科医であるKazimierz Dąbrowskiの研究により、ギフティッドの子供や成人における激しさや繊細さに対する理解が進んだと言われています。Dąbrowskiの理論の一つに「過興奮性」という概念
学習障害(LD)においては「読字障害」と「書字障害」が大きな部分を占めています。必然的に国語での困り感が出やすくなります。 国語において具体的にどのような困り感が出るのでしょうか。 ①訓読みと音読みがわからない 漢字には訓読みや音読みなど複数の読み方が存在します。どのように読むか判断するには高度な情報処理能力が求められます。LDの子供たちは訓読みと音読みの判断が難しいことがあります。 ひらがなであれば、「あ」は「a」としか読みません。しかし漢字の場合、一つの漢字でも複
【Youtube更新】 医学の領域では実は「学習障害」とは言いません。数年前に名称が変更され「限局性学習症/限局性学習障害」となりました。 名称だけでなく、教育分野と医学分野では学習障害の捉え方が異なります。 この違いについて話していますので是非ご覧ください。