葵レオラ│横浜関内占い師

シェアオフィスで鑑定する占い師 │ 私がわたしを好きになれる鑑定 | なんでこんな人生なのかな?⇒私はわたしのままでいいんだと思えるようになる | 占い師の日常を気ままに発信中 | 鑑定歴5年目 4年間占い館での経験を経て、2023年シェアオフィスにて鑑定をスタート

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最近の記事

やっとみつけた理想の城

隣の人の声が聞こえる・顔も見える、でもここは自分の城。私だけのプライベートな場所。私が今、毎日でも通いたいこの場所は、同じフロアにたくさんの同居者がいるコーワーキング・シェアオフィスだ。 この場所を知ったのは4年前。外観は昭和感漂うビル。しかし3階でエレベーターが開くとそこにあるのは、まるでカフェのような空間。 「ここがオフィス?」初めての人は、思わずそんな言葉を口にする。もちろん私もその一人だった。 入るとすぐに共用スペース、そこにはインテリア雑誌に出てきそうなソファー

    • 占い師が「先生」を離れる理由

      どんな人生を歩み、どんな人柄で、今なにを思っているのか? 背景が全くわからない、縁もゆかりもないお客様の悩みをお聞きし、 10分~20分間という短い時間で解決に導く。これが占いという仕事だ。   セットしたタイマーがピピピッとなるまでが、私に与えられえた時間。 スタートボタンを押した瞬間から、超高速回転で思考を巡らせ、 解決までの道筋を立て会話を進める。 タイマーの音が終わりを示した瞬間、 お客様を笑顔にすることができることが理想。 でも残念ながら毎回そうはいかない。   今

      • 1日早い、ひとり年越し蕎麦

        占い師という仕事を始めてから、自分の誕生日とか元旦とかGWとか、特別な日に仕事が入ることが当たり前になった。 だから11月に、「今年大晦日は、人が多いと思うので、シフト入ってください」とお店からLINEが来た時も、「あーあ、さいごのさいごまで仕事か」とがっかりすることもなく「はい、わかりました」と淡々と返事をした。大晦日の仕事場所は横浜中華街。行動制限のない3年ぶりの年越し。明日はどれくらい忙しくなるのだろうか。   中華街の占いは、なぜか鑑定中に笑いが多い。暗いイメージが

        • なくしてからわかる、香りの大切さ(コロナ嗅覚障害)

          子供の頃、小指を突き指して しばらく使えなくなった時、 すごく不便だと感じたことがある。 普段目立った働きをしていないようなところも、 しっかり役目を持っているんだと 気づかされた大切な経験だ。 実は先日から、その時と同じような不便さ、 そしてそれに加え不安も感じていることがある。 なぜならそのことが、 命にも関わるような重要なことだからだ。 今日は、私の身体に起こった嗅覚障害について 書いてみようと思う。 コロナ陽性5日目に起きたこと2日間続いた39度以上の熱が下がっ

          どん底から華麗なる復活の秘密

          先日、私のお客様が華麗なる復活をした。 約2年半前、「死にたい」という言葉を 連発していたあるお客様が、 11月から歯科医師として働くことになったのだ。 初めてお会いした頃は、 毎週のように混乱した心の状況を 1時間~1時間半お聞きしていた。 その彼女が歯科医師として働くことが決まり 「これまでのお礼に」ということで、 先日、お蕎麦をご馳走してくれた。 正直、こんな日が来るなて思っていなかった! 当時は進んでも進んでも元の場所に戻ってくる 超難題な迷路にはまっていた。

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          老いとの付き合い方

          老いていくとは、 だんだんできなくなっていく自分と向き合うことだ。 最近友人との会話で増えたのは、衰えの話。 目がみえなくなったとか、 腰が痛いとか、 風邪がなかなか治らないとか。 集中力が続かないとか。 友も同じ思いをしていると聞いて、 「私ひとりじゃないんだ」って思うと、 一瞬安心するけど、 日常に戻り、 前はできていたことができなくなっていることを 実感すると悲しい。 でも、悲しんでばかりはいられない。 厚生労働省によれば、 男の平均寿命は 81.47 年、女の平

          自己紹介

          今日は私のプロフィールを書こうと思います。 今の仕事は占い師です今私は、占いを仕事にしています。 でも正直この仕事、 自分に合っているのかと自問自答する時が結構あります。 というのも私、占いほとんど知らなかったし、 信じてないかったし、 別に占いに助けられたってこともなかった人間なんです。 ついでに、霊感とかそういうのも全然持ってないのです。 じゃあなんで占い師になったのさ?というと、 突然会社を辞めることになって、やることなかったからなんです。 以前の仕事はITに関

          SNS苦手な私が、「noteにはまりそう」と思った理由

          note4日目。今日まで連続投稿しています。 やっぱり私は書くことが好きらしい。 そして、誰にも読まれなくてもいいやって思いつつも、 自分の書いたものに「スキ」マークがつくと嬉しいものだ。 今日は、 SNSの投稿がなかなか続かず、 さらに、人の文章とかSNSとか読まない・見ない私が、 noteならはまりそうと思った理由を書いてみようと思います。 営業っぽくない、書き手の素の姿がみえるTwitter・インスタ・Facebook、 どれもしっくりこなくて、 投稿が継続できない

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          手相は人生を語る #私の学びなおし

          占いの3つの軸「占い」と聞くと、何を思い浮かべるでしょうか?大半の人が、星占いか手相なのではないかと思います。占いに全く興味がなかった頃の私も、星占いと手相は、自分の身近にありましたし、たまに気休め程度に使っていました。 占い師学校で初めて知ったことが、占いには、「命・相・朴」という3つの占術があるということ。命は誕生日、相は手や顔に出ている相、そして朴はタロットや易(木の棒みたいなのを使うやつです。)を使って占う方法。「占い師っていうのは、この3つを占術として持っていない

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          占いって結局なんなのさ?

          最初に言います、何も見えません、わたし「わたし、結婚できますか?」 「いつ頃できますか?」 「それはどんな人ですか?」 「どんな容姿ですか?」 「その人とは幸せになれますか?」 ということを相談されると固まる。 返事に困る。 これらを矢継ぎ早に聞かれる時、 「何か視えていると思っているんだろうな」と感じるのです。 でも残念ながら、何もみえません、わたし。 だからわからないんです。 結婚がいつで、 その相手がどんな容姿でどんな顔で、 どんな性格かなんて細かいことは!!!!!

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          定期的に場所を変えたくなる症候群

          note、初投稿。 私は定期的に、自分の居場所を無性に変えたくなる。 働く場所は、3~4年くらい経つとすごく変えたくなってそのたびに転職。 文章書くが大好きで、 はてなBlogで10カ月連続で書いたけど、 ある時急に「もうここは嫌」って思ってやめてしまった。 その後占い師になり、 自分の思いを綴るためにサーバー借りてみたが、 そこでもなんとなく書きづらくなった。 自分のことを知ってもらえると嬉しいのに、 ある日ふと、そこから立ち去りたくなる。 自分のことを知られて

          定期的に場所を変えたくなる症候群