違い≠間違い【Vol.18】
皆さんこんにちは!Asia Labのゆーほです。
私は映画館に映画を見に行くことが大好きで、今年に入ってから月に2回のペースで観に行ってます。
そんな中でも最近ハマっているのがミュージカル映画です。
今日は今年公開されたウエスト・サイド・ストーリーについて話したいと思います。
どんなお話?
ストーリーは次のようになっております。
ウエストサイドストーリー
伝えたいことは…
なんだ!!ただのミュージカル映画の紹介じゃねえか!!
と言いたいとこですが、今回伝えたいことは他にあります。
それは自分と違うモノや人を理解することの大切さです。
ウエスト・サイド・ストーリーでは敵対する者同士が愛し合ってしまったため抗争が激しくなっていきました。
しかし、チームの一員というレッテルを外し1人の人間として見たとき、本当にこの恋は許されないのでしょうか?
「この人は○○だから」
と決めつけてしまい選択肢の幅を狭めることはとても危険な行為だと私は思います。
所属や性格ももちろん大事ですが、それは単なる一面でしかありません。
多面的に見たときにはじめてその人のことが良く知れるのだと思います。
だからこそ少しの情報だけでその人をこうだと決めつけるのはやめたいなと私は思います。
また、ミュージカル映画ではないのですが、今年観に行った音楽が題材の映画にコーダ あいのうたというものもあります。
2022年のアカデミー賞最優秀作品賞を取った作品ですね。
聴覚障がい者の両親と兄を持つ歌が好きな少女が音楽の道を歩んでいく
というストーリーです。
この話でも環境が違う者同士がお互いを理解できないことからすれ違いが起こってしまいます。
こういった自分と違った境遇にいる人の気持ちを理解することもとても大切ですよね。
知っているのと知らないのとでは全然違います。
エシカルとの関係性
つらつらといろいろ書きましたが、なぜこのnoteでこんな話をするのかというと、エシカルには倫理的という大前提の意味があるからです。
またSDGsの17の目標にもジェンダー平等や人の不平等をなくすといったものがあります。
映画からもエシカルに関することを学べて本当にありがたく思っています。
これからより他人の心を知ろうとできる人間になりたいですね。
本日取り扱った2作品とも一部劇場ではまだ公開中ですのでぜひ映画館でご覧ください!
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