『輪／Ring』 note神話部12月のお題企画作品集
12月は「輪／Ring」をテーマに作品を募集しました。
5名もの方々にご参加頂き、たいへん嬉しく感じております！ 本企画が様々な世界の神話・個人の神話の扉を開き、また参加者同士の交流にお役立て頂けましたらまことに幸いです。
作品紹介の後には1月のお題発表もありますので、最後までゆっくりとお楽しみください！
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笹塚心琴さん／ド〜ナツ
神殿に届けられる供物と願い。今日もまたド〜ナツを食べながら願いの行方を見守っている。長閑な時間、左右色違いの虹彩、きみと僕の正体は……
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すーさん／木の神さまが残した輪
村の子どもたちが松の木のもとへと駆けて行った。300年ものあいだ村を見守ってきた神さまが、心優しい子どもたちに長年培ってきた知恵を授ける。
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吉田翠さん／RING
暗闇に包まれた空に、ひとつ輝く指輪の正体は。よく知られた王子と姫の物語を本日は少し違った語り口で。そうこれは、遠いようで一番近くにある国のフェアリーテイル。
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矢口れんと／イニシエーション・サークル
部族の役に立たない男が突然、広場に円を描きはじめた。族長の息子は彼のことを疎ましがっていたが、後に2人は偉大な遺跡を築くことになる。
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吉田翠さん／石っぽい人とウロボロス
ウロボロス、語源は「尾を飲み込む蛇」 類似のイメージは世界各地にあり、古来、循環、永続、無限の象徴として描かれてきた。
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悠凛さん／和を以て輪になる？
顧問の通達に頭を悩ませる部員たち。輪？和？円？環？ 輪になって踊れば創生の神が姿を現す。顧問は言うでしょう「とてもよいレポートが書けました💮」
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【2022年1月のお題発表】
2022年1月のお題は「炉／furnace」です。火の起源、火の信仰と絡み合いながら様々な物語が伝えられています。暖炉、囲炉裏、竈、溶鉱炉、こたつ？？ 火を生活に必要な熱に変換する装置として、あるいは火という自然の一大芸術を飾る台座として、あなたは心にどんな「炉」を思い浮かべますか？
締め切り：2021年12月26日（日）厳守
作品発表：2022年1月3日（月）予定
使用タグ：#mymyth202201
（2022年になりますのでタグにご注意下さい）
参加時の注意点を記事末のリンク先に記してありますので、必ずいちどはお読みください。
それでは今月も奮ってご参加ください！！
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【常時作品募集】
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【note神話部リンク集】
note神話部目次が《部活動記録》と《個人活動記録》に分かれて一新しました。悠凛さん、ありがとうございます！
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ご支援頂いたお気持ちの分、作品に昇華したいと思います！