児童文学×神話 【アンソロジー2024夏祭り】
神話創作文芸部ストーリア、久しぶりのサークル活動になります。2020年より始まった創作夏祭りも、今年でなんと5年目! 部員の皆さまも読者の皆さまも本当にありがとうございますm(_ _)m
今回は「児童文学×神話」というテーマで開催しました。部員5名の作品をどうぞお楽しみください!!
吉田翠さん/三つ山物語
天人の娘三人と巫女の老婆。一番良い夢と三つの山をめぐって人々の信仰と思惑とが奇異な物語を紡ぎだします。
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悠凛さん/心こそこの大空にはばたかせ
ギリシャ神話のイカロスについてあれこれ意見を出し合う学童たち。それぞれの発想を持ち寄る時間が夏に煌めくようです。
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笹塚心琴さん/ありのみのうた
盆は招魂の季節。水辺はこの世とあの世の通り道。帰省した梨花が小川で遊んでいると、突然男が現れて歌を詠みだす。
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すーさん/みくまりの神さま
吉野に来た「ぼく」はゴミを置き去りにする大人たちに失望する。そこに「神」を名乗るおじさんが現れて、なんとぼくにたのみごとを。
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矢口れんと/空と大地と海の樹
丘の端っこに、愛や勇気や希望や、ふしぎな花や実をつける樹があった。3匹の動物たちがその実をめぐってドタバタと。
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それではまた次の企画でお会いしましょう。神話創作文芸部ストーリアをこれからもよろしくお願いいたします。
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