![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/45857288/rectangle_large_type_2_9191c7092d033bc6dd54f787e54ad57a.jpg?width=1200)
冷静にトレードするためのメンタル面の鍛え方🙆♀️
はい、みなさんお疲れ様です。
レンです!!
今回のテーマは、冷静にトレードするためのメンタル面の鍛え方です。
初期の頃は、特に『スキルやテクニック、知識があれば稼げる』と思うと思います。
ですが、経験を積んでいくまたはいろいろな書籍を読んでいるうちに、トレードには関係ないと思っていた、メンタル面の話を聞くようになります。
そして、継続的に資金を築いていくには、メンタル面は必須だということ。
なので、今回はトレードの際に陥りやすいメンタルの原因と鍛え方を紹介します。
陥りやすいメンタル面の原因
6つほどあります。
まず、ギャンブルトレード
一か八かの他力本願なやり方ですね。
トレードは、地味な分析を繰り返し失敗を繰り返し磨き上げて最終的には大きな資金を築くと言ったのが、トレードです。
逆に、こう言ったギャンブルトレードをしてしまう、好きだという人は、厳しい言い方だとと思いますが、基本的にトレード向いてないと思います。
次が、常にポジションを持ってきたくなる
慣れてきた頃に陥りやすい現象で、どうしてもチャンスでもないのにポジションを持っておきたいとなります。
このうらの気持ちには、『早く稼ぎたい』『早く利益を上げたい』のような焦りからくるもので、結局損をしてしまいます。
ここでの解決法は、ルールに従って1日トレードできなくてもいいんです。
それは、ルールを守り切ったということなので何も心配する必要がありません。逆に誇らしいと思ってください。
無理なトレードは、損失の入り口なのでこれを意識すると無駄なポジションを持つ必要はないと思ようになれると思います。
次は、すぐに利確をしたくなる
トレードでややこしいのは、損もそうですが利益がでてる時も感情がかなり揺れます。
理想は、損が小さく利益が大きい。『損小利大』を目指したいところではあります。
ですが、本来の人間の考え方とは違う、逆の行動をするらしいですね。
つまり、人間は目の前の利益を早く確保したいと思います。
そのために、利益をいまいち伸ばせずに結局マイナスに転じることが増えてきます。
次は、損切りを先延ばしする
先程の逆で、損切りの際には損を切りたくないと言う思いが出ます。
『損失を避けたい』となり、その気持ちのせいで損を切れなくなり、結局大きな損を出してしまう。
これこそ、メンタル面との戦いですので、鍛えたいところ。
次は、負けが続きトレードが怖くなる
勝ったとしても負けたとしても、気持ちが揺さぶられます。
そして、負けが続くと気持ちに余裕がなくなりやがてトレードすることは怖くなります。
これこそ、自分を守るために『損を避ける』行動を取ってます。
そもそも、トレードで負けを回避することは不可避です。
避けては通れない道なので、なるべく損をしないことが必要です。
そうするためには、結局のところ負けから何を学ぶのか?にあります。
一旦トレードを中断して、冷静に考えていきましょう。
次が、自信過剰になること
トレードでは、数ヶ月勝ち続けることや何度も勝ちを味わう時が現れます。
その時に、注意が必要でその勝ちの快感により自分はできる、トレーダーに向いている、負けることは今考えられない。
などの気持ちが前に出てきます。
そして、大きな勝負に出ようとします。
僕もこれで何回もやられました。
もう失敗はしません。
これほど無駄な行動はないでしょう。
冷静さを失い、ルール通りトレードができていない証拠なので、冷静になってください。
逆にこういった時こそ、不安感を出し、このペースを崩さないように、ルール通りするんだと心に刻んでください。
と以上が、原因でした。
鍛え方
今、紹介した原因を直し鍛えていく方法を紹介します。
まず、デモトレードを繰り返す。
テクニカルの検証やメンタル面を鍛えるには、デモで繰り返す必要があります。
実践とは、はるかに緊張感がないのであまりやる気が起きないかもしれませんが、冷静に判断できるのでデモトレードは、おすすめです。
スポーツでもそうですが、練習があってこその実践ですよね。
トレードも同じです。
特に、デモトレードなので感情に揺さぶられることはないでしょう。
そして、勝率と期待値を計算すること。
何か自分で考えたテクニカルの手法を使い、仮説をたて、検証を行い、データを分析する。
これがデモトレードで行うことかなと思います。
少なくとも僕はそうして、日々トレードを磨いています。
そして、次はリアルトレードをする
デモトレードを終えると、実践ですよね。
で、いくらデモの時にうまくいったからと言って、初めからロットを大きく張ったり、レバレッジを最大まであげたりすることは、危険すぎなので、やめましょう。
感情が揺さぶられるぎて、絶対に耐えれません。
おすすめは、小額の資金でトレードを繰り返し、トレードの感覚やいろいろなことを学んでくこと。
リアルトレードで経験を積んでいくことがいいと思います。
次は、ルールに従ってトレードをすること
デモトレードである程度ルールを固めていたとしても、実際のトレードとなると、見えなかった部分が出てきます。
デモよりリアルの方がメンタル的にはプレッシャーがかかります。
そのせいで、ルールをあまり守れないとなると、一回見直しが必要です。
調整を繰り返し、トレードに挑むといいと思います。
次は、情緒不安定な時はトレードをしない
ルール通りトレードするのは、決定事項なんですが、感情がよく出るような日は、トレードをしない方が賢いです。
上手く感情をコントロールできないので、いつも通りのトレードができません。
なので、こう言った日はトレードを休んで勉強の時間に当てるといいと思います。
と、言ったのがメンタル面の鍛え方でした。
最後に
参考になりましたでしょうか?
結構基本的なことなんですが、かなり大切だったりするので、今回話したことを実際に使ってみてはいかがでしょうか?
では!!