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【FX】相場の流れを把握する『大局観』を知る

みなさんお疲れ様です!
FXトレーダーのれんです!
最近の情勢で、『相場に振り回された人』や『流れが掴めない』または『うまくトレードできた』という方それぞれいると思います。
今回の記事は、主に『相場に振り回された人』や『流れが掴めない人』に向けて相場の流れを把握する『大局観』というものについて今日は紹介して行こうかなと思います!

大局観とは

簡単に説明すると、物事の流れや状況、成り行きに対する見方や判断といったことです。

僕はここ数ヶ月将棋にハマっているのですが、この大局観というのは将棋や囲碁などのテーブルゲームでも重要視されています。
僕の解釈は、大きな流れを読むのもそうですがそれより、大きな流れを読んだ後の先を考えていくことを重要視しています

そして、FXでも大きな流れを掴むことが物凄く『重要』になるので、この大局観の見方や判断力は今後のトレード生活において、利益を上げていく稼いでいくには必須だと思いますので、ここから何をするのか説明していきます。

大きな時間軸で考える

僕の昔、負け・損を量産していた時のトレードが、パソコンやスマホを開くな否やすぐにトレードを始め、ポジションを持ち損を細かく出し続け夜には大きく損が膨らんでいる。
のように、毎日繰り返していました。

つまり、大きな流れを読まずにただ1分足や5分足などの短い時間軸に影響され、『こっちの方向にいきそう』みたいな考えで、売買を繰り返すような失敗を何度もしてしまっていたんですね。

相場が『波・波動』と言われることはご存知の通り、例え上昇トレンドや下降トレンドができていたとしてもずっと続くわけではありません。

例えば、1時間足チャートで移動平均線の3本パーフェクトオーダが崩れ1番長い200日移動平均線を割り込んできていても、日足チャートを見ると25日SMAと75日SMAの間に価格が位置したりします。

つまり、この辺りで大局を考えずにエントリーをしてしまうと、数分は自分が思った方向に行くかもしれないですが、それは騙しで結局は75日SMAで反発することが考えられたりすることができます。
もちろんですが、そのまま下落し200日を割り込んで日足でも調整局面から反落し、自分の思った通りだ。と喜ぶ展開もくるかもしれません。

しかし、そこでのエントリーには根拠がなく自分の成長にもつながらない上に、そのエントリーは投資ではなくただのギャンブル近くなってしまいます。

大局観をフォローする

大局観を見なければ、自分のトレードは天井で買うや底で売ってしまうようなトレードが多くなってしまいます。
つまり、エントリーをする前段階では大局観を先に見ることが大切です。

そして、難しく考えずに大局観を把握することがポイントになります。

僕が主に行うのが、まずは上昇トレンド・下降トレンド・レンジ相場のいずれかで判断するように心がけています。
プラス、調整局面も加味する必要もあります。

そして、ベストなのが大局観がわかりやすい通貨ペアを探すこともポイントになるのでそこもしっかり覚えておくといいでしょう。
相場には、上記で挙げた種類に当てはまらないような局面も多く出現しますが、そんな時は無理にそれだと決定せず、自分の中でわかりやすい通貨ペアでトレードすればいいです。

相場は大きな時間軸に影響される

相場は基本的には、大きな時間軸に影響を受けやすいです。
だから、大局観が重要視されます。

僕のようなデイトレーダーの方なら、日足から大局観を知るとエントリーが雑になることも逆の方向にエントリーすることもなくなるでしょう。

日足だけでなく、週足や月足など長い時間軸の動きをあらかじめ頭に入れておくとなおいいでしょう。

最後に

このように、トレードにおいてエントリーポイントを探っていく中で大局観を知ることは先の予測にも繋がりますし、シナリオを立てるためにも必須の項目と言えると思います。

相場は、難しく考えるだけでは迷いが生じてしまい考えがまとまらなくなり、結局自分の思い切りの良さなどが失われ、勝負できなくなり利小損大のようなトレードになってしまいます。

この大局観を知ることは、トレードするにおいて重要なテクニックの1つだということを忘れないで日々のトレード生活頑張りましょう!

では、次回の記事で会いましょう!

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